大学の研究室選びは就職にどれくらい関係しますか?就活の面接で研究内容を話すことになると思いますが、どれくらい影響するのでしょうか?例えば、産業界として苦しんでいる半導体関係の研究室と入れそうなパワエレ関係の研究室に入るとではどちらがどういったメリットがあるのでしょうか?
自分は、パワエレ分野に興味がありますが、半導体関係の教授は有名なので就活に有利ではないかと思っていますので、半導体の研究室に入りながら、就活では、パワエレと半導体と活動してみてもいいかなと考えています。
よく悩んで研究室選択するのはいい事だと思います。
ただ、あなたが企業の採用担当だったらと考えてみてください。
採用活動には何百〜何千万の予算がかかります。また、採用すると、その人に将来にわたり何億円という経費や賃金の支払いが発生します。このように、会社にとって大切な人材採用を「有名な教授の研究室の学生だから」という理由でやりますでしょうか?
有名な教授の研究室出身でなくても「TOEIC9割得点」、「1年以上外資企業でのインターンを経験」、「学会で賞を受賞」など、これからの成長が見込める人材を獲得したいと思いませんか?
就職活動を有利に進めるには、まずはあなたが客観的に評価させるように努力することが大前提かと思います。
もしかすると、有名な教授の研究室の学生は、研究内容的に「学会で賞を受賞」しやすいかもしれません。そういう意図で研究室選択し、配属後に受賞に向かって精一杯努力するのであれば、あなたの就職活動は有利に進むと思います。
まずはあなたの努力と客観的な評価が何よりも大切だと私は思います。あなたの努力に期待します。
さっそく、ご返信いただきましてありがとうございます。
そして、企業が採用活動にかかる費用など教えていただきありがとうございます。
まずは、自分自身の努力が大事ということが良くわかりました。
個人で気に大きなものが好きですので、”重電メーカー”ついても調べてみたいと思います。
どの分野の研究をするにしてもどれくらい努力したかを示せることが何よりも大切だと思います。