会員同士の技術交流、並びに、次世代のスイッチング方式電源システムに関わる技術情報の提供と技術者の育成を通じ、学術及び産業の発展に貢献する。
(1)会員同士の技術的な交流(講演会約 3 回 /年。交流会や見学会 1 回 /年)
(2)技術講座の構築・運営(事務局運営)
(3)次世代の電源フォーラムの開催( 1 回 /年。参加無料)
(1)学界からは大学教授や有望研究者、産業界からは企業幹部や有能人材がなどが集う。
(2)「会員制社交界」の一面をもって、講演会、討論、見学会などを実施する。
(3)技術戦略や業界情報について自由でインフォーマルに議論できる、産学協力の場を提供する。
略称:次世代電源センター
英語:Next-Generation Power Supply Center(略称: NPSC)
次世代のスイッチング方式電源システム産学官連携センター(次世代電源センター、NPSC:Next-Generation Power Supply Center)は、わが国における産業の国際競争力の強化と学術の発展を目的に、産業界と学術界が力を合わせた1つのチームとなり、現代社会を支える電源システムや電源関係製品の高性能化を進めています。現代の情報社会は、高性能電源システムによって支えられています。スイッチング方式電源システムは、パワーエレクトロニクスにおけるコア技術であり、小型軽量化や省エネルギーを実現します。技術は成長を続け、市場は大きく拡大しています。パワーエレクトロニクスは、主に、①情報通信パワーエレクトロニクス、②モータパワーエレクトロニクス、③エネルギーパワーエレクトロニクスに分類できます。例えばそれぞれ、①コンピュータ、通信ネットワーク、データセンター、小型電子機器、②モビリティ、産業モータ機器、大型電気機器、③再生可能エネルギー、次世代エネルギーなどを扱います。何れもスイッチング方式電源システムが心臓です。大型電気機器から身近な小型電子端末まであらゆる電気製品に用いられ、電気エネルギーの利用における省エネルギーを実現します。
本センターでは、電源システムの高性能化を図るため、材料・デバイス、回路、そしてシステムに至る幅広い研究課題に取り組み、豊かな社会の持続的発展に貢献する総合的研究開発を行っています。特に、電源システムの高効率化、小型軽量化、低ノイズ化を図ります。前身は、1932年に創設された文部科学省所轄の独立行政法人日本学術振興会における第173委員会です。2001年から活動を開始し、学術界や産業界から第一線の研究開発者、企業幹部などが集い、「会員制社交会」の一面をもって、業界情報、展望、戦略などについて、自由でインフォーマルに議論をする産学官協力の場をつくっています。現場のエンジニアファーストと熱意が活動指針です。
みなさま、電気エネルギーの利用において省エネルギーに資する電源システムの未来を共に描き、産業と学術の発展に力を合わせ、情熱をもって行動しましょう。ご参加をお待ちしています。
センター長 | 細谷 達也 株式会社村田製作所 プリンシパルリサーチャー/名古屋大学 客員教授 |
副センター長 | 関屋 大雄 千葉大学 教授 |
役員幹事 | 山本 真義 名古屋大学 教授 |
役員幹事 | 高宮 真 東京大学 教授 |
役員幹事 | 西嶋 仁浩 崇城大学 教授 |
役員幹事 | 田中 哲郎 鹿児島大学 准教授 |
役員幹事 | 今岡 淳 名古屋大学 准教授 |
役員幹事 | 畑 勝裕 芝浦工業大学 准教授 |
役員幹事 | 海野 洋 新電元工業株式会社 参事 |
役員幹事 | 赤松 慶治 パナソニック インダストリー株式会社 部長 |
役員幹事 | 石倉 祐樹 株式会社村田製作所 シニアデザインエンジニア |
名古屋大学 | 鹿児島大学 | ||
東京大学 | |||
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 |
岡山大学 | 九州工業大学 | 九州大学 |
熊本大学 | 群馬大学 | ||
株式会社GSユアサ | 芝浦工業大学 | ソニーグローバル マニュファクチャリング& オペレーションズ株式会社 |
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千葉工業大学 | TDKラムダ株式会社 | ||
東京都立大学 | 東京理科大学 | 同志社大学 | 東芝デバイス& ストレージ株式会社 |
東北大学 | 長崎総合科学大学 | 長崎大学 | 学校法人奈良学園 |
日清紡 マイクロデバイス 株式会社 |
浜松ホトニクス 株式会社 |
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明治大学 | 山梨大学 | ||
豊田工業大学 | |||