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推薦図書

パワーエレクトロニクス概論【5冊】 

パワエレ図鑑
「パワエレ図鑑」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 本書は、パワエレ(パワーエレクトロニクス)について、ゼロからわかりやすく解説した書籍です。
パワエレは、高電圧、大電流(強電)を扱う電子工学であり、そのために電力の変換や制御を行います。現在の私たちの生活は、パワエレなくしては成り立ちません。スマホも自動車も電車も、身のまわりにあるありとあらゆるものが、電気を自在に操るパワエレによって支えられています。
本書を読むことで、パワエレの専門家でなくても、ひととおりのポイントを押さえることができ、身近な電気製品への電力供給のしくみと技術が語れるようになります。

ゼロからわかる回路シミュレータPSIM入門
「ゼロからわかる回路シミュレータPSIM入門」  日本パワーエレクトロニクス協会(編)購入はこちら
 パワーエレクトロニクス技術の研究開発に特化した回路シミュレータPSIMの使い方をパワエレ技術の基礎を交え解説する。初心者でも平易に回路を組んで動かし,波形やデータを確認することで理解を深めることができるよう構成した。

 

電気自動車
「電気自動車(第2版)」これからの「クルマ」を支えるしくみと技術   森本 雅之 先生 著購入はこちら
 本書は、電気・ハイブリッド自動車の技術に興味がある方、これから電気自動車のしくみを学ぶ方に向けて、ハイブリッドシステム・モーター・バッテリー・燃料電池・パワーエレクトロニクスなど、様々な技術を解説した入門書です。
電気電子工学、機械工学、化学など、多方面から研究開発が行われている電気自動車の技術が、数式を最小限に抑えながら、豊富な図解と平易な語り口でわかりやすく説明されています。
第2版では、ハイブリッド自動車・ワイヤレス充電・スマートグリッドとのかかわり・自動運転など、近年発展を遂げたトピックについて加筆されました。

交流のしくみ
「交流のしくみ」 三相交流からパワーエレクトロニクスまで   森本 雅之 先生 著購入はこちら
 「インバータ」という言葉を聞いたことがありますか?最近のエアコンや冷蔵庫・洗濯機などの家電製品では、「インバータ」を謳っているものがほとんどです。これら家庭用の電気製品は、インバータの登場によって飛躍的に性能が向上し、省エネルギーを実現しました。私たちの生活の中に当たり前にあるインバータですが、では「インバータ」とはどんな技術でしょうか?1900年代後半に確立されたパワーエレクトロニクスは、一般家庭や工場、鉄道車両など、交流を広範な分野により効率的に活用する技術で、送電に有利なために採用されていた交流の利用に大きな変革をもたらしました。インバータはそのパワーエレクトロニクスの柱となる中心的な技術です。本書は電気とはなにか、直流と交流の違いからはじめて、単相交流、三相交流、交流モーターなど交流技術、さらにインバータを中心にしたパワーエレクトロニクスを、多くの図版を使い、初心者にも分かりやすく解説します。

電気エネルギー応用工学
「電気エネルギー応用工学」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 「電動力応用」「電熱」「照明」「電池」「めっき」「冷凍空調」「電気加工」「分散電源」「原動機」などさまざまな電気エネルギーの利用を豊富な図解でわかりやすく解説します。
第一種電気工事士、第二種および第三種電気主任技術者、エネルギー管理士、技術士などの各資格試験の参考書として、おすすめの一冊です。広範にわたる基礎が系統的にしっかり理解できます。
現代版「電気応用」のテキストとしても最適です。

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パワーエレクトロニクス専門【7冊】 

パワーエレクトロニクスとノイズ対策
「パワーエレクトロニクスとノイズ対策」  大島 正明 先生 著購入はこちら
 本書は、ノイズ問題を生じないパワーエレクトロニクス装置の開発、製品化を念頭におき、パワーエレクトロニクスと関連が深いノイズの要素技術を個別に取り上げて、それらの勘所を判り易く解説するものです。本書を通じてノイズをコントロールする技術力を磨いてもらえればと考えています。

ソフトスイッチングの基礎から応用まで
「ソフトスイッチングの基礎から応用まで」  平地 克也 先生 著購入はこちら
 ソフトスイッチングは、DC/DCコンバータなど電力変換装置の小型軽量化と高効率化のための重要技術である。1980年代から研究・開発が始まり、たくさんの回路方式が実用化されてきた。しかし、ソフトスイッチングの回路方式は動作が複雑で、正確な理解は簡単ではない。本書では、たくさんの回路方式を体系的に整理し、ソフトスイッチングの基本原理から各種回路方式への応用までを、わかりやすく理論的に説明している。パワエレ技術者必読の書である。

はじめてのパワーエレクトロニクス
「はじめてのパワーエレクトロニクス」 電気の基本からよくわかる  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 機械系・情報系出身のエンジニアにおすすめ!「電気系出身でないので習っていない」「習ったけどあまり自信がない」
初めてパワエレ回路に触れるエンジニアの中には,そうした人も多いのではないでしょうか?本書はそうした初級エンジニアのために,コイルやコンデンサ,交流回路,半導体素子,…など基本的なところから丁寧に解説しています.数式に極力頼らず,多くの図を用いて仕組みをわかりやすく説明していますので,パワエレ回路の本質がすんなりと理解できます.

エンジニアの悩みを解決
「エンジニアの悩みを解決 パワーエレクトロニクス」  高木 茂行 先生 編/著 長浜 竜(著)服部 文哉(著)今岡 淳(著)佐藤 大介(著)平沢 浩一(著)向山 大索(著)購入はこちら
 これまで専門分野が異なるため系統的な説明がなされてこなかったパワーデバイスと回路をつなぐ技術を中心に,パワエレ技術が集結する電気自動車,個人の持つノウハウに任されがちな測定技術等,パワエレに関する応用技術を解説する。パワーエレクトロニクスに関わっている研究者・技術者の方から,パワーデバイス,電気自動車,計測技術について学びたいという声をよく聞きます。本書は,この3項目を取り上げ,研究者や技術者の疑問を解決するのが目的です。

これでなっとくパワーエレクトロニクス
「これでなっとくパワーエレクトロニクス」  高木 茂行 先生 長浜 竜[共著]購入はこちら
 本書では、パワーエレクトロニクスの基本回路と、それを使った同期モータのベクトル制御について優しく定量的に説明しています。難解なベクトル制御も、豊富な図表と具体的な計算例、PSIM例題を通して自主学習できるように工夫されています。さらに、これまで技術者のノウハウに留まっていたパワエレ測定手法についても、計測器メーカの現役フィールドエンジニアが体系的に説明しています。初心者から中堅技術者まで広く、長く使っていただけます。

よくわかるパワーエレクトロニクス
「よくわかるパワーエレクトロニクス」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 ●パワーエレクトロニクスのはじめの一冊!●
パワエレ回路・パワーデバイスの基礎から,応用となる電源や電動機制御まで一通りの内容を,やさしく解説しています.
初めて取り組む若手エンジニアの入門書として,また学生のテキストとしておすすめです.
パワエレの技術にもとづいた電気機器の基礎を学びたい方は,姉妹書『よくわかる電気機器』もあわせてご活用ください.

入門演習パワーエレクトロニクス
「入門演習パワーエレクトロニクス」  横関 政洋 先生 著購入はこちら
 本書では、パワエレ技術の骨格をなす各素子(LCR,各種トランジスタ,ダイオード等)や要素回路(コンバータ,インバータ,スイッチングレギュレータ等)について、これらの時間領域(タイムドメイン)における挙動を素早く把握するための“回路の見方”を演習形式で学ぶことができる。主に高校で学習する程度の微積分と電気回路の知識をベースに、物理法則から回路特性を導出しつつ、同時に各特性と“回路の見方”を強力にリンクさせていく解説手法により、パワエレ技術の容易かつ高速な理解が可能である。※現在は電子書籍のみの取り扱いとなります。

パワーエレクトロニクス
「パワーエレクトロニクス」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 ユーザの観点から学べる、パワーエレクトロニクスの教科書!電気学会との共同出版企画であるEE Text シリーズの1巻で、電気・電子系の専門課目である「パワーエレクトロニクス」の教科書。本書では、パワーエレクトロニクスを使うユーザの立場でとらえ、概念、素子、制御手法、解析技術、活用技術などを、実際の応用機器やシステムを交えて詳しく解説。側注・囲み記事や演習問題が充実。
 

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インバータ【1冊】

入門インバータ工学
「入門 インバータ工学」 しくみから理解するインバータの技術   森本 雅之 先生 著購入はこちら
 インバータは、省エネ技術としていまや生活のあらゆる場面に使われています。環境に配慮した製品づくりが求められる現在、製品設計者にはインバータ技術の理解が欠かせません。本書は、インバータに携わるエンジニアに向けて、そのしくみや設計の考え方をわかりやすく解説します。基礎的な理論とともに、ハードウエア・ソフトウエアといった実用上で必要な技術についても述べられているのが特長です。
 

 

モーター【9冊】 

誘導モータのベクトル制御技術
「誘導モータのベクトル制御技術」  新中 新二 先生 著購入はこちら
 誘導モータの駆動制御技術について、基礎事項から最先端の応用事例を解説。応用事例は、センサレスベクトル制御、鉄損失を考慮した諸技術を網羅。本書のみで、体系化された誘導モータ駆動制御技術を理解できるよう構成。

原理からわかる モータ技術入門
「原理からわかる モータ技術入門」  石橋 文徳 先生 著購入はこちら
 高校程度の物理の知識で直に理解できるように、モータの原理から応用までをできるだけわかりやすく解説したモータ技術の入門書。従来あまり詳しく説明されていない事柄についても原理の図から、物理的意味も含めて記述。

「モーター、マジわからん」と思ったときに読む本
「「モーター、マジわからん」と思ったときに読む本」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! この本は、私たちの生活を支えるモーターについて、楽しく、わかりやすく解説する本です。できるだけ数式は使わずに、図やイラストをたくさん使って、苦手意識がある方でも読みやすい紙面にしました。各項目は2~4ページで完結するので、寝る前や移動中などの隙間時間にサクサク読み進めることができます。

永久磁石同期モータのベクトル制御
「永久磁石同期モータのベクトル制御」   新中 新二 先生 著購入はこちら
本書はモータドライブについての技術書です。電機、自動車メーカなどのエンジニア、電気系の大学院生・若手研究者を主な対象として、永久磁石同期モータ(PMSM)のベクトル制御技術を解説します。位置・速度センサ利用のベクトル制御とセンサレスベクトル制御に共通する、モータ制御の基礎技術についてていねいに解説しています。
※本書は電波新聞社刊『永久磁石同期モータのベクトル制御技術 上巻―原理から最先端まで―』の増補改訂版です。

よくわかる電気機器
「入門 モータ設計」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
モータの設計・製造は外注する・・・それでもぜひ知っておきたい基礎知識.要求仕様を作成するには,性能だけではなく製造面なども意識して,「現実的」なものを考える必要があります.本書は・モータの設計がどのように進められているのか・どのような設計計算をするのか・設計上の制約にはどのようなものがあるのかなど,モータに関連するすべてのエンジニアが知っておくべき「設計の流れ」と「考え方」を丁寧に説明します.
また,「電気学会ベンチマークモデル」を用いた数値例も示しているので,具体的な計算と定量的な評価が身に付きます.には丁寧な注釈をつけ,だれにも理解できるように工夫しています.
第2版では変圧器に関する内容を拡充しました.

よくわかる電気機器
「よくわかる電気機器(第2版)」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
パワーエレクトロニクスで駆動する電気機器を中心にまとめたテキスト.企業での長年の開発経験を活かし実務の視点からもわかりやすく説明していますので,電気機器を初めて学ぶメカトロニクス系エンジニアにも最適の入門書です.多くの図を用いて直観的にしくみが理解でき,またそれらが実際にはどう使われているかをわかりやすく解説.数式には丁寧な注釈をつけ,だれにも理解できるように工夫しています.
第2版では変圧器に関する内容を拡充しました.

入門モータ制御
「入門 モータ制御」 実務に役立つ制御の考え方  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 誘導モータ、永久磁石同期モータを中心に、モータ制御の基礎から始め、実務に役立つ制御の考え方を丁寧に解説。精度や応答性などの要求に応じた「平均値制御」と「瞬時値制御」との両方についてそれぞれ説明しているので、モータ制御に携わるあらゆるエンジニアに適した入門書です。モータ制御に関連する部分に絞りつつ、必要な基礎理論はその都度丁寧に説明していくので、「数学」「電気」「制御」の知識に不安がある方でも安心して読むことができます。
【関連するパワエレセミナー】[105]モータ制御 回転数制御からベクトル制御の入門まで。

マンガでわかるモーター
「マンガでわかるモーター」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 電気機器を駆動させるモーターを「マンガでわかる」シリーズで学ぼう!機械や物を動かすためには、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電力機器、電動機(モーター)が必要です。ネオジム磁石の発明、コンピュータの進歩など、モーターそのものの小型化によって、モーターはさまざまな電気機器に組み込みやすくなりました。現在は、その種類も多く、より身近になり、私たちの便利な生活を支えています。たとえば自動車には、100 台を超すモーターが組み込まれ、年々組み込まれる数は増加しています。 本書では直流モーター、同期モーター、誘導モーター、ブラシレスモーターの4 つを取り上げ、電気機器の駆動メカニズムであるモーターの原理からその制御までをマンガと文章ページのわかりやすい構成で解説しています。

入門モータ工学
「入門モーター工学」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
モーターの工学的なしくみを徹底解説した,これまでにないユニークな本!実際にモーター製作に携わった経験からモーターの製造方法ばかりでなくモーターに使う部品や材料(磁石,鉄心,鋼板,巻線など)を基礎理論と結びつけながら丁寧に解説.これほどまでにモーターをものづくりの立場で詳細に解説したものは他に類なく,モーターに関わるすべてのエンジニアにとって貴重な1冊.ところどころに挿入される楽しいコラムも理解の一助となっています.今後の主流であるパワーエレクトロニクスで駆動する新しい時代のモーターを取り上げ,モーターの構造,特性を多くの図を用いてわかりやすく説明.それらを理解することで,組込みや設計に必要な幅広い知識が身につきます.

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DC/DC(AC/DC)コンバータ【3冊】 

スイッチング電源設計基礎技術
「増補改訂版 スイッチング電源設計基礎技術」イラストでよくわかる電源回路の理論と実践  前坂 昌春 先生 著購入はこちら
 コーセル株式会社の量産製品であるスイッチング電源の設計方法を解説した書籍である。「スイッチング電源をどのように設計したらよいのか」、「実際の製品設計ではどのようなことに注意しなければならないのか」、ということをイラスト入りで分かり易く解説している。これから電源設計を志す技術者にとって、バイブルとなる一冊である。
 増補改訂版では新たな技術の進歩に対応するとともに、第13章として近年採用されることの多い「力率改善回路」を追加。

DC/DCコンバータの基礎から応用まで
「DC/DCコンバータの基礎から応用まで」  平地 克也 先生 著購入はこちら
 DC/DCコンバータは、半導体素子のオン・オフに従って部品の接続状態が変化し、さらに回路図には現れない寄生要素が大きな影響を与え、動作は複雑である。本書では、半導体素子の動作に応じて発生するすべての動作モードを寄生要素の影響を考慮した上で正確に記述し、理論的に説明している。また、DC/DCコンバータで重要な役割を果たしているリアクトルと変圧器の、DC/DCコンバータでの特有の振る舞いを詳しく説明し、正確な理解に導いている。また、DC/DCコンバータの設計や開発では、部品の動作を詳しく検討する必要がある。本書はそのような場合に役立つ、パワエレ技術者必読の書である。

入門電源工学
「入門 電源工学」  森本 雅之 先生 著購入はこちら
 エレクトロニクスの心臓部である電源回路を基礎理論と結びつけながら,体系的にわかりやすく解説します.
本書では,おもに電源回路を制御盤や電子機器に組み込むエンジニアを対象に,単に回路技術だけでなく,電源回路を扱うために知っておきたい制御技術,部品の知識,ノイズ,EMC,信頼性,機器とのマッチングなど関連する広範な周辺知識や技術を多くの図を用いながら丁寧に説明します.
電源の原理・原則を根本から理解できるので,「なぜそうなるのか?」がわかり,「トラブルで困った!」に直面しても応用して対処する力が身につきます.

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