FFT解析の「窓関数」と「周波数分解能」について説明してください。
また「窓関数」と「周波数分解能」などのパラメータを調整する機能はありますか?
窓関数について
PSIMのFFT解析時に使用している窓関数は、矩形窓です。この窓関数を設定・変更できる機能はないようです。
周波数分解能について
FFT解析結果は、解析するデータの長さ Tlengthに依存します。 FFT解析の基本波周波数は1/Tlengthとなり、Δf=1/Tlength毎に 解析結果が得られます。このΔfが周波数分解能です。詳細は、04410-A2-047_PSIM_Ver.11.0_User's_Guide_V1_0の「FFTによる高調波解析」部分に書いてあります。
FFTのイメージが分かり大変参考になりました。