パワエレ教材制作コンテストの応募テーマは「AC-DC コンバータ」です.
JK(女子高専生)が分かりやすくパワエレを教えます. 今回はCockcroft-Walton回路 編です.
パワエレ教材としての工夫は, 3点あります.
・JKが講師としてパワエレを説明
・難しい理論(や式)をほとんど未使用
・クリックしたくなるようなサムネイルを作成
教材動画の視聴対象を, パワエレを学ぶ学生さん(大学学部3年生以下, 高専4年生以下を想定)した際に, 動画を見るためには, JKが講師だと興味を惹き, じっくりと動画を見てもらえるだろうと考えました. さらに動画を最後まで見てもらうために難しい理論や式をほとんど使用せずに図と説明だけでザックリとわかってもらい, より詳しくは自分で勉強しようと思わせるように力を入れました. 最後に, そもそも動画を再生してもらわないと教材にならないので, 動画を見たくなるようなサムネイルを考えて作成しました. サムネイルの文字はJKゴジックMのフォントを使いました.
内容は, 高電圧発生のパッシブ整流器として知られているCockcroft-Walton回路です. このCockcroft-Walton回路の動作原理を紹介し, 高電圧発生による放電の様子を説明しています.
本コンテストに応募したチーム名には2つの意味を持たせて設定しました.
KCCT PE
Kobe City College of Technology, Power Electronics laboratory
(神戸高専パワエレ研究室)
Koharu Cheerfully and Continually Teaches Power Electronics
(こはるん(*)が元気よくずっとパワエレを教えます)(* チームメンバのニックネーム)
神戸高専 http://www.kobe-kosen.ac.jp/
南研究室 http://www.kobe-kosen.ac.jp/~minami/ja/
2018年09月25日撮影