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イチローから学ぶ①「プロ意識」

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  • 40代以上社会人 楊 仲慶さん

2025/1/6 vol.93 

年末年始に、「イチロー262のメッセージ」という本を改めて読みました。新年スタートに当たり、皆さんと一緒にイチローから学びたいと思います。私は野球ファンではないため、イチロー選手のことを多く知りませんが、本書を読んでいくうちに、イチロー選手を大好きになりました。5週連続で、自分が感銘した彼の言葉を紹介したいと思います。
今週はイチローの「プロ意識」を一緒に学んでいきたいと思います。

・「人ができないことをやる」という意味で、天才と呼ばれるなら、こんなにうれしいことはない。
・完璧になれないとはわかってはいますが、それに向かっていこうと思うのが野球選手だと思います。
・「ただの野球だろ?」という気持ちは昔ありました。今はないですよ。
・テレビの向こうで、こういう目で見てくれている人たちがいると思ったら、たかが野球という気持ちにはとてもなれません。適当にあしらうことなんてできません。
自問:自分がやっている仕事や事業に本気で挑戦しているか?

・選手である以上、プレッシャーは感じたいと思います。プラスにするもマイナスにするも自分次第です。プレッシャーのない選手でいたいとは思いません。
・どんな状況でも、自分のパフォーマンスをしなくちゃいけません。どんな状況でも一定のラインをクリアするのがプロですから。
・結果を出さないと、この世界では生きていけません。プロセスは野球選手としてではなく、人間をつくるために必要です。
自問:どんな自分でいたいのかを日々内省しているのか?

・自分のベストを更新していくというのは、したいことでもあるし、しなくてはいけないことです。
・突出した実力者になるには、長い間、安定した成績を残さないといけません。
・どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは、何も得られません。
・打ち続けなければクビだし、プロは勝ち続けなければなりません。
自問:常にお客様の期待以上の結果を出しているか?

・やれることはすべてやったし、手を抜いたことは一度もありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して準備ができた自分がいたことを誇りに思っています。
・僕は1試合1試合振り返っています。まとめて振り返ることはしません。
・1試合1試合ベストを尽くしてきたし、準備を怠ったことはなかったと思います。
自問:1つ1つの与えられた役割や仕事に、ど真剣に取り組んでいるか?

一般社団法人 日本パワーエレクトロニクス協会
代表理事 楊 仲慶

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