特長 | 講師情報 |
・パワエレ装置に必要な熱設計を体系的に学びます。
・企業で30年以上に渡って製品の熱設計に従事した講師が講義を行います。 |
冷却技術開発・教育に従事
日本軽金属株式会社 技術顧問 |
受講対象者 | |
・パワエレ装置の熱問題に関心のある方
・小型化・軽量・コストダウン・信頼性・安全性を学びたい方 |
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想定効果 | |
製品の競争力アップのための、熱対策技術の習得。 ・ファンの選定と使い方 ・拡大伝熱面(フィン効率) ・インバータ(水冷) |
内容 |
熱設計については、伝熱現象ということで流体力学や熱力学など複雑な学問が絡み合っていたり、現象を表す数式が難解だったりということがあるのですが、私が得られた経験の中でできるだけシンプルにお伝えしようと講義を構成しており、「ΔT=RQ」温度差、熱抵抗、発熱量の3つをいかに把握しそれを設計するかというところに主眼を置いて、講義を進めます。
製品の機能、信頼性、安全性といった必須な内容が強く求められています。加えて小型、軽量、低コストといった競争力を上げるうえで必要な内容をお伝えしたいと思っています。 |
プログラム |
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1.熱設計の概要
1.1 パワエレ製品の紹介 1.2 熱設計の重要性 2.伝熱の基礎 2.1 伝熱の基本法則と熱移動 2.2 熱伝導 2.3 対流熱伝達 2.4 熱放射 2.5 相変化 3.流れの基礎 3.1 流れの状態(層流と乱流) 3.2 エネルギー保存則(ベルヌーイの定理) 3.3 圧力損失と通風抵抗 3.4 ファンの選定と使い方 |
4.熱設計の基本計算
4.1 熱通過 4.2 拡大伝熱面(フィン効率) 4.3 熱交換器 4.4 過渡温度上昇 5.製品事例 5.1 UPS(空冷) 5.2 インバータ(水冷) 5.3 PMモータ |
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インタビュー動画 | ||||||||
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受講の声・インタビュー | ||||||||
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日程・受講料 | ||||||||
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当日までに準備いただくこと | ||||||||
1.Webセミナーアプリのインストール(協会が開催前日に送付する招待メールからでもインストールできます) | ||||||||
当日の持ち物 | ||||||||
1.マイク機能付きパソコン 2.講義資料(事前に協会より郵送します。) 3.筆記用具 |
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セミナー形式 | ||||||||
Zoomを利用したWebセミナーとなります。 推奨環境
Zoomの利用方法は、下記をご確認ください。 https://pwel.jp/articles/96 |
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主催 | ||||||||
日本パワーエレクトロニクス協会 | ||||||||
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