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 誘導モータ(IM)のベクトル制御技術(ドライブの原理から実際まで) 後編

2024年9月11日(水) 10:00~17:00

 

特長
・「誘導モータ(IM)ベクトル制御技術」に基づいたセミナーです
・IM駆動法の中核であるベクトル制御の原理と中核を修得できます
・理屈抜きの「答え」、「公式」、「ノウハウ」を排した、合理的原理に基づく実践的なセミナーです
対象
・IMのベクトル制御技術を原理から体系的に学びたい方
・IMのベクトル制御技術の知識を整理体系化したい方
・IMの駆動の発展的方法(センサレスドライブ、高効率ドライブ、広範囲ドライブ、鉄損考慮ドライブ等)の修得を目指している方
学べること
・独力で、効率駆動、広範囲駆動、センサレス駆動のためのベクトル制御系が設計できるようなる。
・独力で、誘導モータのパラメータが同定できるようになる。
概要
・講師の著書「誘導モータのベクトル制御技術」をテキストに、モータドライブに必須の実践技術を、原理に立ちかえり、体系的に学びます。
・本学修は、原理、理屈抜きの「公式」、「ノウハウ」と、反復練習による慣れとに基づく表皮的学びとは全く異なります。将来の発展に繋がる本質重視の学修です。
 ・「受講者は、電気系大学学部卒程度の基礎学力を有する」ことを想定して、解説を進めます。
「前編」に続くセミナーとなっています。
・受講特典は「前編」にのみ付属をしています。
「前編」を受講し理解している事を前提としていますが、後編からでも受講は可能です。

【同講師によるベクトル制御のセミナー】
永久磁石同期モータ(PMSM)のベクトル制御技術(前編)
永久磁石同期モータ(PMSM)のベクトル制御技術(後編)
永久磁石同期モータ(PMSM)のセンサレスベクトル制御技術
プログラム
1. 誘導モータの特性解析

2.すべり周波数形ベクトル制御
   すべり周波数生成を介した電源周波数の決定、ベクトル制御系の設計例と応答例

3.効率駆動と広範囲駆動
   非電圧制限下の最小総合銅損駆動、電圧制限下の最小総合銅損駆動

4.センサレス駆動のための直接周波数形ベクトル制御
   直接周波数形回転子磁束推定器 、周波数ハイブリッド法 
   センサレスベクトル制御系の設計例と応答例

5.モータパラメータの同定
   同定の一般原理、電圧と電流の直接関係、 
   無負荷試験と拘束試験とによる分割パラメータ同定、同時パラメータ同定、 
   回転子の抵抗と速度の同時同定
講師
制御を突き詰めた講師が本質的かつ実践を重視して徹底解説!
C&S国際研究所、神奈川大学 新中 新二先生 神奈川大学 工学研究所 客員教授、 名誉教授。
C&S国際研究所 研究開発代表。
Doctor of Philosophy (信号処理)、 University of California, Irvine
工学博士(制御工学、論文博士)、東京工業大学
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当日までのご準備
1.Webセミナーアプリ(Zoom)のインストール
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  ・Zoomの仕様や推奨環境についてはこちらから。
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当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具
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主催
日本パワーエレクトロニクス協会
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