
2026年2月4日(水) 10:00~17:00
※開催についてをご確認ください |

特長
・「永久磁石同期モータ(PMSM)ベクトル制御技術」に基づいたセミナーです
・PMSM駆動法の一翼であるセンサレスベクトル制御の原理と中核を修得できます
・理屈抜きの「答え」、「公式」、「ノウハウ」を排した、合理的原理に基づく実践的なセミナーです
・効率駆動のための各種ベクトル制御法の解説は
後編で行います。
対象
・位置・速度センサを用いたベクトル制御技術を既に修得された方
・位置・速度センサを要しないセンサレスベクトル制御技術を新規に修得したい方
・センサレスベクトル制御技術を、改めて体系的に整理理解したい方
・モータドライブの応用範囲を広げたい方
学べること
・エンコーダ等の位置速度センサを用いることなく、ベクトル制御を遂行するのが、センサレスベクトル制御です。センサレスベクトル制御の中核は、位置速度センサを代替する推定アルゴリズム(位相速度推定器にあります。
・位置速度推定器の構成法は、駆動用電圧・電流を用いた方法と高周波電圧印加法とがあります。低速から高速までの広い速度範囲で利用できるのは、前者です。
・本セミナーを通じ、駆動用電圧電流を用いた位相速度推定器が設計でき、ひいてはセンサレスベクトル制御系が設計構成できるようになります。
概要
プログラム
1.センサレスベクトル制御のための共通技術
2.最小次元D因子磁束状態オブザーバによる回転子磁束推定
3.同一次元D因子磁束状態オブザーバによる回転子磁束推定
4.一般化D因子磁束推定法による回転子磁束推定、他
講師
| 制御を突き詰めた講師が本質的かつ実践を重視して徹底解説! |
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神奈川大学 工学研究所 客員教授、 名誉教授。
C&S国際研究所 研究開発代表。
Doctor of Philosophy (信号処理)、 University of California, Irvine
工学博士(制御工学、論文博士)、東京工業大学 |
受講特典
| 永久磁石同期モータのセンサレスベクトル制御 |
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本書はモータドライブについての技術専門書です。電機、自動車メーカなどのエンジニア、電気系の大学院生・若手研究者を主な対象として、永久磁石同期モータ(PMSM)のセンサレスベクトル制御技術を解説します。
初版を発行した2008年当時に比べ、COP25やSDGsなど環境への意識が高まっており、とくに自動車で電動化の需要が増しています。このことから自動車業界を中心に、モータについて、より詳しい理解が求められるようになっています。
本書は、回転子位相推定について詳細に記述しつつ、また本改訂において第I部「共通技術」に最新技術を取り込み、内容の大幅充実を図っています。
※本書は電波新聞社刊『永久磁石同期モータのベクトル制御技術 下巻―センサレス駆動技術の神髄―』の増補改訂版です。
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開催について
開催2週間前に最小催行人数に満たない場合、受講をお断りする可能性があります。その際は協会から連絡いたします。
最少催行人数は10名です。
次回以降の開催は未定です。あらかじめご了承くださいませ。
日程・受講料
受講料
50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
当日までのご準備
1.Webセミナーアプリ(Zoom)のインストール
・インストールは
こちらから。
・Zoomの仕様や推奨環境については
こちらから。
・Zoomの利用方法は
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アプリのインストールが難しい場合、ブラウザでの参加も可能です。詳しくは
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当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具





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主催
日本パワーエレクトロニクス協会