
※タイトルを「モータの振動騒音(基礎編)(今知りたい!実務に役立つ基礎知識と低減対策法)」より変更しました
| 2026年4月15日(水) 10:00~17:00 |

特長
・本講座を受講すれば、一通りの「モータ騒音・振動」がすんなり理解できる。
・「49年間の実務に携わった経験とノウハウ」について実際の低減事例を紹介する。
・「学ぶ立場」「実際に明日から業務で使える内容」に重きをおく。
・本講では発生メカニズムなど基礎をお伝えし、より具体的な対策は「
対策編」でお伝えします。
対象
・モータ設計・開発者 はもちろん,生産・品質管理・調達部門の方にも役立つ。
・モータユーザー(選定・購入・運用・メンテナンス)に適した内容を含む。
・振動・騒音対策を学びたいが指導者がいない方に最適。
学べること
・「モータ騒音・振動の発生メカニズム」が理解でき、対策設計ができる。
・モータ音や振動を発生しないようにするにはどうしたら良いのかが分かる。
・モータ振動騒音は難易度の高い業務であるが、すんなりと学べる。
概要
モータは、家電製品から産業機械、xEV(電気自動車)まで幅広い分野で利用される重要な駆動源です。
小型・軽量・高速化が進む一方で、振動・騒音の顕在化が設計上の大きな課題となっています。
本講座では、モータが発生する振動・騒音のメカニズムを電磁・流体・機械構造の3つの物理領域に分けて体系的に解説します。
それぞれの領域で、現象の本質と設計に活かせるポイントを分かりやすく紹介します。
技術的視点と主な解説内容
• 電磁騒音:高周波電磁力による振動発生メカニズム、磁気飽和の影響
• 通風騒音:冷却風路で生じる空力騒音の要因、流速分布の可視化知見
• 機械振動:ロータアンバランスによる共振・伝播メカニズム
さらに、FEM(有限要素法)によるモデル化、解析結果、実験データを用いて、
設計判断に役立つ評価手法や低減対策を具体的な事例とともに紹介します。
本講座は、“騒音・振動に強いモータ設計”を目指す技術者のための、理論と実践をつなぐ実用講座です。
プログラム
1.モータの振動・騒音に関する基礎知識
・周波数分析、スペクトル、共振の基本概念
・固有振動数と振動モードの理解
・小型・軽量化と騒音の関係性
・騒音発生メカニズムの概要
2.モータの固有振動数の解析
・ステータ鉄心およびロータの固有振動数の算出方法
・モータタイプ別の特徴:ブラシレスDCモータ、PMモータ、IMモータ、集中巻構造
3.電磁騒音の発生メカニズム
・電磁騒音の主な要因と電磁力モード
・固有振動モードとの相互作用
・制御音や磁石のばらつきによる騒音発生事例
4.ファン騒音の特性と検証
・ファン騒音の分類、音圧レベル、発生周波数、共鳴周波数
・騒音発生メカニズムと実測による検証結果
5.機械的要因による振動・騒音
・軸受音の種類と発生周波数
・騒音事例の紹介
・低減対策:ロータバランスの二面修正法
6.事例紹介
・洗濯機システムに搭載したPMモータにおける共振回避と騒音低減の実例
・E-Axle(インバータ+モータ+ギア)駆動系における騒音解析と対策の実績
講師
| 長年に渡り振動騒音の対策を手掛けてきた講師が、基礎をわかりやすくお伝えします。 |
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Nodaモータテック事務所
・1982年芝浦工業大学を卒業.
・2000年三重大学にて「モータの振動騒音」で工学博士を取得.
・(株)東芝にて
モータ(産業、鉄道、エレベータ、自動車、家電など)の研究開発・設計に従事(部長).
・2013年Nidec(株)(日本電産)モータ基礎研究所にて
ブラシレスDCモータの研究開発、品質問題に従事(部門長).
・専門書5冊.特許58件、モータ関連査読論文55件、表彰歴(オーム技術賞など6件).
・2023年Nodaモータテック事務所を設立.
技術顧問、セミナー講師、コンサルタント、専門書執筆に従事し、現在に至る. |
受講特典
| モータの騒音・振動と対策設計法/科学技術出版社㈱ 著者:野田 伸一 |
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静けさは、良い製品と評価される重要な要素。その音の根源としてのモーター静音化設計を学ぶには、最良の教科書となっています。 |





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日程・受講料
受講料
45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
当日までのご準備
1.Webセミナーアプリ(Zoom)のインストール
・インストールは
こちらから。
・Zoomの仕様や推奨環境については
こちらから。
・Zoomの利用方法は
こちらから。
アプリのインストールが難しい場合、ブラウザでの参加も可能です。詳しくは
こちらをご覧ください。
当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具





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主催
日本パワーエレクトロニクス協会