
| 2026年5月20日(水) 10:00~17:00 |

特長
・具体的な過去事例の図や写真を示すことから、一通りの「モータ騒音・振動の対策法」がすんなり理解できる。
・「48年間の実務に携わった経験とノウハウ」について実際の低減事例を紹介する。
・「学ぶ立場」「実際に明日から業務に役立つ内容」に重きをおく。
対象
・モータおよびインバータ技術に関わる 中堅〜ベテランの実務者
・設計・開発・研究・生産技術・品質保証・検査管理・設備保全・営業技術など、日常業務でモータやインバータを扱う技術者
・本講座は対策編として中級~上級者向けの内容を中心に構成していますが、重要な基礎事項についても冒頭で整理するため、
基礎を学び始めた方でも理解可能です。
学べること
・「モータ騒音・振動の発生メカニズム」が理解でき、対策設計ができる。
・モータ音や振動を発生しないようにするにはどうしたら良いのかが分かる。
・モータ振動騒音は難易度の高い業務であるが、すんなりと学べる。
概要
モータは、家電製品から産業機械、xEV(電気自動車)に至るまで、あらゆる分野で活用される駆動源です。近年では、高効率・小型・高速化の進展に伴い、振動・騒音の設計課題がより複雑化しています。
本講座(応用編)では、基礎編で体系的に整理した「電磁・流体・機械構造」の3物理領域における振動・騒音メカニズムを踏まえ、実機設計に直結する評価技術と低減対策を中心に解説します。CAE解析や実測データを活用しながら、以下のような応用的テーマを掘り下げます。
主な解説内容
・騒音・振動の計測と評価技術(FFT、モーダル解析、キャンベル図)
・xEV用PMSMモータにおける電磁騒音の発生要因と設計対策
・動的偏心・インバータ制御音・キャリア分散法による電磁音低減事例
・ファン騒音の特徴と、不等配ピッチ羽根による低騒音設計
・CAEによる電磁・振動解析と音響放射効率を用いた騒音予測手法
・システム装置におけるフレーム構造設計や共振点制御による騒音対策
本講座は、騒音・振動に強いモータ設計を目指す設計者・技術者に向けた、理論と実践を融合させた応用編です。基礎編で得た知識をベースに、より高度な設計判断と対策技術を習得いただけます。
プログラム
1.モータ振動・騒音の計測と評価手法
・騒音測定と評価技術(時刻歴解析、キャンベル図、トラッキング解析)
・振動センサによる計測とFFT分析、モーダル解析結果の読み解き方と対策への応用
2.xEV用PMSMモータの電磁騒音と対策事例
・電磁騒音の発生要因(極数・スロット数、電磁力モード、構造共振条件)
・xEV向け高出力モータにおける設計上の留意点と対策アプローチ
3.モータ電磁音の低減技術と事例
・動的偏心による騒音発生メカニズムと抑制手法
・インバータ制御音の特徴とキャリア分散法による低減事例
4.モータのファン騒音と対策技術
・ファン騒音の分類(音圧騒音、干渉音、共鳴音)とその特徴
・不等配ピッチ羽根による低騒音化:風量・回転バランスを維持した設計事例
5.CAEによる騒音予測と対策設計
・電磁・振動解析のモデル化技術(積層剛性、振動応答、振動モード)
・音響放射効率を用いた騒音予測と設計判断への活用
6.システム装置におけるモータ騒音対策
・電磁振動を打ち消すフレーム構造設計の工夫
・可変速モータの共振点における騒音低減事例と制御技術
講師
| 長年に渡り振動騒音の対策を手掛けてきた講師が、事例を交えてノウハウをお伝えします。 |
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Nodaモータテック事務所
・1982年芝浦工業大学を卒業.
・2000年三重大学にて「モータの振動騒音」で工学博士を取得.
・(株)東芝にて
モータ(産業、鉄道、エレベータ、自動車、家電など)の研究開発・設計に従事(部長).
・2013年Nidec(株)(日本電産)モータ基礎研究所にて
ブラシレスDCモータの研究開発、品質問題に従事(部門長).
・専門書5冊.特許58件、モータ関連査読論文55件、表彰歴(オーム技術賞など6件).
・2023年Nodaモータテック事務所を設立.
技術顧問、セミナー講師、コンサルタント、専門書執筆に従事し、現在に至る. |





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日程・受講料
受講料
50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
当日までのご準備
1.Webセミナーアプリ(Zoom)のインストール
・インストールは
こちらから。
・Zoomの仕様や推奨環境については
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・Zoomの利用方法は
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アプリのインストールが難しい場合、ブラウザでの参加も可能です。詳しくは
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当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具





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主催
日本パワーエレクトロニクス協会