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パワエレ制御の組込みソフト実装技術講座 パワエレ用マイコンとTyphoonHILを使用して組込み制御ソフトの実装手法を具体的に解説!

2024年7月17日(水) 13:00~17:00

特長
●パワエレ制御と組込みソフトに特化した講座
 インバータの回路構成やPWMによるスイッチング動作は理解している前提で、
 制御の設計や組込みソフトの実装を主要テーマとした講座です。

●現場経験豊富な講師
 系統連系インバータ、DC/DCコンバータ、UPS、モータドライブなど、
 様々な製品開発での制御ソフト作成の実務経験を持つ講師が実践的な知識と技術を解説します。

●ソフト実装の具体的な事例
 テキサス・インスツルメンツ社のC2000マイコンを使って、
 レジスタ設定からリアルタイムのフィードバック制御までソフト実装の手順を具体的にお伝えします。
対象
・パワエレの組込み制御ソフトの技術力向上やデジタル制御の手法を学びたい開発担当者
・開発メンバーの制御スキルを向上させたい開発チームリーダー
学べること
・パワエレ制御の組込みシステムに必要な機能と設定
・離散化のポイントはサンプリング定理と周波数視点
・デジタル(離散系)積分器のc言語コード
・ブロック線図とソースコードとの関係性
・ローパスフィルタやハイパスフィルタのソフト実装
・パワエレの制御ソフト開発にs-z変換(双一次変換)が不要な理由
・なぜキャリア(三角波)の山谷で電圧や電流をサンプリングするのか
概要
前半は制御ソフトを流用することの問題と制御性能向上や開発期間短縮を実現するために
講師が実践してきた考え方やアプローチを解説します。
後半はパワエレ制御の離散化と制御ソフトの組込み実装技術について説明し、
具体的な事例を確認しながら講義の内容の理解を深めていきます。

※制御理論やフィードバック制御の講義はありません。
プログラム
1.パワエレ(電力変換)技術における制御工学の位置づけ
2.制御システム開発の流れと組込みソフトの実装
3.パワエレ制御の離散化技術
4.組込み制御システムと制御ソフトの実装手順
5.マイコンを使用したパワエレ制御の実装事例
  トーテムポールPFC・Grid-Forming(GFM) インバータ・同期モータドライブなど

※事例紹介で使用するシステム:LAUNCHXL-F28379D, TyphoonHIL
 https://www.typhoon-hil.com/products/hil-interfaces/hil-ti-interface-cards/hil-ti-launchpad/
 https://www.ti.com/tool/ja-jp/LAUNCHXL-F28379D
※Typhoon HILについて、詳しくはこちらから
講師
製品開発実務と技術者育成の現場経験が豊富なエンジニア講師
株式会社プリンシパルテクノロジー 大羽 規夫 先生 株式会社プリンシパルテクノロジー 代表取締役

三菱電機株式会社およびMywayプラス株式会社にて、
UPS、系統連系インバータ、バッテリ充放電システム、
モータドライブシステム、ワイヤレス給電など、
様々な電力変換システムの制御ソフトウェア開発に従事

現在、パワエレ技術者をサポートする制御開発の専門家として活動中
パワエレ関連企業向けに、
制御技術研修やオーダーメイドの制御ソフトウェアサンプルなどを提供している

UPS(無停電電源装置)に関する登録特許 5件
パワエレ制御セミナー・講演の累計受講者 2000名以上
パワエレ技術関連のYouTube総再生回数 約8万回
パワエレセミナーお申込み
日程・受講料
開催日
【Web】2024年7月17日(水)
期間
半日
時間
13:00 ~ 17:00
受講料
30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
ご協力
Mywayプラス株式会社
*お申込頂いた方の情報は、サービス向上のため共有させていただきます。
当日までのご準備
1.Webセミナーアプリ(Zoom)のインストール
  ・インストールはこちらから。
  ・Zoomの仕様や推奨環境についてはこちらから。
  ・Zoomの利用方法はこちらから。
  アプリのインストールが難しい場合、ブラウザでの参加も可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
 
当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具
パワエレセミナーお申込み
主催
日本パワーエレクトロニクス協会
お問い合わせ