パワーコンバータ用インダクタ/トランスの最新技術とその設計法
特長
インダクタやトランスの基本とその応用技術について学びます
・磁性材料から設計の基本まで解説します
・インダクタトランスの一般的な設計にさらに発展した応用技術について解説します
・フロントローディング設計を実現するための磁気部品のシミュレーションモデルについて紹介します
受講対象者
・パワーエレクトロニクスの回路技術者
・磁性材料の技術者(応用をよく知りたい方など)
想定効果
・パワーエレクトロニクス技術者が磁気部品をよく理解できるようになる
・磁性材料技術者がパワーエレクトロニクスでの活用方法を理解できるようになる
・パワエレ用磁気部品の最新技術について把握できる
内容
パワーエレクトロニクスの応用は家電民生機器のみならず,電力インフラから移動体応用(自動車から航空機など)まで様々な箇所で用いられます。この中で, パワーエレクトロニクス用磁気部品(インダクタ・トランス)は回路の中で基本的でかつ重要な素子の一つです。本セミナーでは磁気部品の基礎から応用までご紹介します。ご参加いただいた方に十分理解して応用いただけるように考えております。
プログラム
1.パワーエレクトロニクス用磁気部品の基本
1.1 パワエレ用磁気部品の応用先
1.2 磁性体の種類と基本的な特徴
1.3 高周波動作とサイズの関係
1.4 磁気回路法の基本
2.インダクタ・トランスの高性能化へ向けた応用技術
2.1 インダクタの応用技術
2.2 トランスの応用技術
2.3 高放熱化・高効率化技術
3.シミュレーション技術
3.1 フロントローディング設計の重要性
3.2 温度依存性を考慮したシミュレーションモデル
4.まとめと今後に向けた提言
受講特典
日程・受講料
受講料
30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
当日までに準備いただくこと
1.Webセミナーアプリのインストール(協会が開催前日に送付する招待メールからでもインストールできます)
当日の持ち物
1.マイク機能付きパソコン
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具
日程・受講料
Zoomを利用したWebセミナーとなります。
推奨環境
機器
マイク機能付きパソコン
受講者の許可が取れた場合に限り、講師が理解度を確認する目的でカメラ機能を利用することがあります。
OS
Windows10、macOS XとmacOS 10.9以降など。最新バージョンが対象です。(※)
ブラウザ
GoogleChrome、MicrosoftEdge、FireFox、Safariなど。最新バージョンが対象です。(※)
※Zoomが推奨する動作環境は
こちらをご確認ください。
Zoomの利用方法は、下記をご確認ください。
https://pwel.jp/articles/96
主催
日本パワーエレクトロニクス協会