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第22回パワエレフォーラム 

  

製品の開発現場で利用する開発ツールや計測器の最新情報やトレンドを含めた講演を行います。


世界的なカーボンニュートラルの課題に対して、製品の電動化が急激に加速化しています。
企業は、より高付加価値な製品が求められる中で、開発現場の効率化は欠かすことができません。


当協会は、開発ツールの最前線情報をシェアすることで、パワエレ業界の発展に寄与することを目的としています。
皆様にお会いできることを楽しみにしています。

 

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プログラム
時間 講演 講演者
10:00 パワエレ回路設計におけるAI/ML利活用 千葉大学
11:05 AIを用いたSPICEモデル作成ツールと、SPICEモデル提供サービスの紹介 株式会社モーデック
11:25 DC電源バスのパワーインテグリティ解析手法 テレダイン・レクロイ

-

休憩  
13:00 シミュレーションで実践する、パワエレ機器動作の外乱に対する影響推定手法の紹介 オムロン株式会社
14:05 講演3 電子磁気工業株式会社
14:25 パワエレエンジニアのための速度と精度を両立させるSimscape活用法 Math Works Japan
14:45 シミュレーション精度の基礎 ~精度を決める3つの要素~ 株式会社スマートエナジー研究所
15:05 スイッチング電源基板の電磁界解析のメリット キーサイト・テクノロジー株式会社
- 休憩  
16:00 試行錯誤から脱却するパワエレ開発~伝達関数とツールを使った理論的アプローチ~ 株式会社プリンシパルテクノロジー

 

株式会社モーデック
テレダイン・レクロイ
電子磁気工業株式会社
Math Works Japan
株式会社スマートエナジー研究所
キーサイト・テクノロジー株式会社

 

最先端技術
10:00

11:00


 
パワエレ回路設計におけるAI/ML利活用 千葉大学 関屋 大雄
座長

株式会社日立製作所
中津 欣也
パワエレ回路設計は、SiCやGaNデバイスの登場により高周波化・高効率化が進み、設計パラメータや評価項目が複雑化しています。本講演では、設計フローのソフトウェア化とAI/MLの利活用によるフロントローディング設計の可能性を探ります。具体的には、回路シミュレーションと最適化アルゴリズムの連携、ヒューリスティック探索や機械学習による設計点の自動抽出、さらに共振形LLCコンバータや磁界共鳴WPTシステムの事例を紹介します。また、ニューラルネットワークを用いたコイル設計のサロゲートモデルや、評価関数設定・複合最適化による設計精度向上についても議論し、AI時代における設計者の役割を考察します。

 

13:00

14:00

 
シミュレーションで実践する、パワエレ機器動作の外乱に対する影響推定手法の紹介 オムロン株式会社 藤田 浩志
座長

株式会社村田製作所
細谷 達也
パワエレ機器は、接続する直流や交流からの外乱の影響を受けやすく、様々な使用環境の変動に対して安定して動作するロバストな品質が要求される。 
オムロンでは、モデル活用によって、実機試作前の机上検証時に外乱の影響を網羅的に検証し、不安定動作を発見・対処することを目指している。
机上で外乱の影響を解析するには回路シミュレーションが有用であるが、従来のシミュレーションでは制御ループや非線形特性が多数含まれる製品全体の解析は困難であった。また、製品レベルの大規模なモデルでは1回の解析時間が大きくなり、外乱条件範囲を網羅的に探索することは困難であった。
本講演では、システムレベルでパワエレ機器の電気的動作を再現するシミュレーション技術と、計算回数の最小化のための適応型実験計画法を組み合せた、外乱による影響範囲を製品規模で解析する手法を紹介する。併せて、自社製品へ適用し有効性を確認した事例を説明する。

 

16:00

17:00

 
試行錯誤から脱却するパワエレ開発~伝達関数とツールを使った理論的アプローチ~ 株式会社プリンシパルテクノロジー 大羽 規夫
座長

東京理科大学
堀 洋一
パワエレ開発の現場では、実機でのトライ・アンド・エラーに頼りがちで、適切なパラメータ設定や設計根拠の説明が難しいと考えている技術者が少なくありません。
本講演では、伝達関数を用いた「理論的な設計・解析」の手法を紹介します。
伝達関数に付きまとう「難解な数学」のイメージを払拭し、設計者が本来注力すべき「ブロック線図によるモデル化」と「方程式の記述」に焦点を当てます。
方程式さえ立てられれば、数式処理ソフトやAIを活用することで、複雑な伝達関数の導出、極・零点解析、ボード線図による特性把握までを驚くほどスムーズに実行できることを実例とともに示します。
磁気結合回路およびGFMインバータの仮想慣性を題材に、モデル化から伝達関数の導出、特性把握までの流れを具体的に解説します。
本講演を通じて、理論的な設計・解析の進め方と現場で役立つツール活用方法を学ぶことができます。

 

企業講演
11:05

11:25
AIを用いたSPICEモデル作成ツールと、SPICEモデル提供サービスの紹介
株式会社モーデック
パワーエレクトロニクス機器の開発・解析では、SPICEシミュレーションが広く活用されています。
しかし実際の現場では、「SPICEモデルの精度が十分でない」「メーカーがモデルを提供しておらず入手できない」といった課題に直面するケースも少なくありません。
本講演では、こうした課題の解決に役立つサービスの中から、近年、法人向けソリューションとして人気の高い2つのサービスを紹介します。
・AIを活用した最新SPICEモデリングツール
 IGBTおよびコモンモードチョークを題材としたデモンストレーション動画を通じて、その特長と活用方法を紹介します。
・SPICEモデル作成・提供サービス
 パワーエレクトロニクス解析に特化した新サービスを、インバータ回路での適用事例も交えながら紹介します。
過去の講演動画
SPICEを用いたインバータの損失,ノイズ解析と、ゲート抵抗値の設定
パワーデバイスのAI高精度モデリングとインバータ伝導ノイズのsim解析

 

11:25

11:45
DC電源バスのパワーインテグリティ解析手法
テレダイン・レクロイ
バッテリー使用のモバイル機器に限らず、近年では低消費電力化・高効率化を求めて様々なアプリケーションでも複数相のDCDCコンバーターを使用したDCバス設計が行われています。これにより、負荷変動に的確に対応して最大効率を生み出す細やかなパワーマネジメントが求められています。こうしたDC電源レールの評価のためのプロービングやDC電源品質を評価するためのツール、さらに実際の負荷変動時の解析例についてご紹介します。
過去の講演動画
オシロスコープを使用したWBG半導体テストの概要
ワイドバンドギャップ半導体に対応したパワエレ測定技術
3相インバータ・モーターのオシロスコープベース過渡パワー解析

 

14:25

14:45
パワエレエンジニアのための速度と精度を両立させるSimscape活用法 MathWorks Japan
Math Works Japan
MathWorks の Simscape は、パワーエレクトロニクス分野に限らず、電気、熱、磁気、力学、機構、油圧、熱流体といった多様な物理ドメインを、統一されたプラットフォーム上で取り扱うことができるマルチドメインシステムシミュレーターです。
その一方で、その適用範囲の広さゆえに、パワーエレクトロニクス用途においては、シミュレーション速度と精度のバランスをどのように設定すべきか判断が難しいという側面もございます。
本講演では、Simscape において速度と精度を両立させるうえで重要となる設定上のポイントを整理し、それらの理解を深めるために活用いただけるサンプルモデルをご紹介いたします。
過去の講演動画
1D-CAEでパワエレシステムの価値をさらに引き出す回路・制御・ソフトの協調型フロントローディング設計

 

14:45

15:05
シミュレーション精度の基礎~精度を決める3つの要素~
株式会社スマートエナジー研究所
回路シミュレーションで結果が合わない、計算が遅いといった課題の多くは、シミュレーション精度を構成する要素が整理されていないことに起因します。
本セミナーでは、シミュレーション精度を
モデル精度・パラメータ精度・計算精度
の3つに分解し、実務の視点から分かりやすく整理します。特に、モデル精度については「細かさ」ではなく解析目的に対する適切な抽象度という考え方を中心に、回路動作確認・損失解析・EMI評価といった目的別に解説します。
また、モデル精度と解析時間の関係、計算精度設定の難しさにも触れ、Scideam による計算精度自動最適化の考え方を紹介します。
シミュレーション精度を体系的に理解し、実務で迷わない判断軸を身につけたいエンジニア向けのセミナーです。
過去の講演動画
何が違う?回路シミュレータ~上級者にも聞いてほしいモデルと解法の話~
パワエレ制御設計のフロントローディング
パワエレ向け回路シミュレータのはじめ方

 

15:05

15:25
スイッチング電源基板の電磁界解析のメリット
キーサイト・テクノロジー株式会社
スイッチング電源回路は、次世代パワー半導体の採用でスルーレートの高速化が進んでいます。この高い電流変動は、レイアウトの影響によって電圧スパイクやEMIの問題の要因となり、検証には基板の寄生成分を設計段階で把握することが重要です。本講演では、キーサイトのシミュレータADSの設計フローを使い、基板の電磁界解析をスイッチング電源回路で利用するメリットについて事例を交えてご紹介いたします。
過去の講演動画
誰でも使える動特性試験機と、負荷変動に強く、測定器組込型の直流回生電源
大電流/高電圧領域のIV測定と、負荷変動に強いテスト用電源
高精度シミュレーションを実現。回路部品の測定手法/機器とモデルについて

 

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申込特典
2025年5月開催-開発ツールの最前線 で講演した3名を聴講できます。
第18回パワエレフォーラム