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開催日時
2021年6月25日(金) 10時から17時まで
受講料
45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
講師
髙木 茂行 先生
インタビュー動画
         インタビューYoutube インタビュー記事
プログラム・内容 
■講義
 1.電圧・電流測定法
  1.1 パワーエレクトロニクスにおける測定の概要
  1.2 電圧プローブ
  1.3 シングルプローブ、差動プローブ、光アイソレーション
  1.4 電流プローブ    
 2.電力測定法
  2.1 電力測定法
  2.2 電力アナライザによる電力測定
  2.3 三相三電力法と三相二電力法 
 3.インピーダンス測定法
  3.1 インピーダンスアナライザの測定原理
  3.2 受動素子のインピーダンス測定
 4.パワーデバイス回路の測定法(Si、GaN)
  4.1 ワイドギャップ半導体
  4.2 ダブルパルス法
  4.3 GaN、SiCの高速スイッチング測定
 5.インバータ電力・電圧・電流の測定(プリウスの動作波形測定)
  5.1 三相インバータの構成・動作原理
  5.2 PWM波形
  5.3 プリウスのパワーユニット(分解写真)
  5.4 プリウス動作時の波形測定 
 6.リチウムイオン電池の測定 
  6.1 リチウムイオン蓄電池の構造と等価回路
  6.2 コール・コール・プロット測定
 7.実習の説明

■実習動画
 1.SiデバイスとGaNデバイスの電圧、電流波形測定
  ◎目的:GaNパワーデバイスの高速スイッチングの測定  
  ◎内容:DC-DC変換器で使われているSiとGaNパワーデバイスで、スイッチングによる電圧、電流波形を測定し、両デバイスの電気特性を比較する。
 2.インバータの三相電力測定
  ◎目的:三相インバータの電力測定法
  ◎内容:三相インバータの電力を、三相三電力計測法と三相に電力計測法で行い、2つの測定法で得られる電力値を比較する。
 3.インピーダンスアナライザによる受動素子とLイオン蓄電池の測定
  ◎目的:受動素子インピーダンスの周波数特性測定
       Liイオン蓄電池のコール・コール・プロット測定
  ◎内容:コンデンサ、抵抗に代表される受動素子で、インピーダンスの周波数特性を測定する。
       Liイオン蓄電池のインピーダンスの周波数特性を測定し、コール・コール・プロットを求める。

【注意事項】
時間厳守に努めますが、後半が実習動画確認のため、終了時間が遅くなる可能性があります。
受講特典
講師の著書「これでなっとく パワーエレクトロニクス」を進呈いたします。
受講の声
受講者の声 
当日までに準備いただくこと
1.Webセミナーアプリのインストール(協会が開催前日に送付する招待メールからでもインストールできます)
当日の持ち物
1.ノートPC
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具
・測定波形、測定結果を保存し、簡単なレポートを作成するためのOffice(エクセルのみで可)がインストールされたPC。
・データをオシロからPCに移すためのUSBメモリ。(※WebセミナーのためUSBメモリは必要ありません)
会場

Zoomを利用したWebセミナーとなります。

【推奨環境】
【機器】 マイク機能付きパソコン。
受講者の許可が取れた場合に限り、講師が理解度を確認する目的でカメラ機能を利用することがあります。
【OS】 Windows10、macOS XとmacOS 10.9以降など。最新バージョンが対象です。(※)
【ブラウザ】 GoogleChrome、MicrosoftEdge、FireFox、Safariなど。最新バージョンが対象です。(※)
※Zoomが推奨する動作環境はこちらをご確認ください。

Zoomの利用方法は、下記をご確認ください。
 https://pwel.jp/articles/96
主催
日本パワーエレクトロニクス協会
お問い合わせ