第16回パワエレフォーラム開催報告
2024年10月25日(金)「第16回パワエレフォーラム」を開催しました。
パワーエレクトロニクスの技術者の育成をテーマに実施し、289名の皆様にお申込みをいただき、239名の方にご参加いただきました。
皆さまのご参加にスタッフ一同、お礼申し上げます。
当日の様子
ご聴講者の内訳
今回もパワエレ業界にご興味を持っておられる方が多数聴講されました。
聴講いただいた皆様の業種、職種は以下の通りです。
開発・設計/研究など、現場の開発エンジニアが約80%を占めています。
ご聴講者の声
先生が最後におっしゃられました言葉が非常に胸に響きました。「教員がやる気を見せるしかない、実験室にいく」「空気感をどういう立場になっても共有する」「今後のパワエレはどうなるのか、という議論を常日頃から行う」大変ありがとうございました。
現在の大学生、大学院生の特性と、教育現場での取り組みなどが、自分の体験した感覚と非常に類似性が高く、教育・育成という視点で参考になるお話が多かった。
米国や欧州ではしっかりとパワエレ人材の教育がされているように感じましたので、パワエレ協会がされている取り組みはとても重要だと思います。企業の人材育成とうまく連携して、若手を育てる仕組みが構築できればと思いました。
米国と欧州との教育の違いが分かりやすく参考になった。また、プロジェクトベースラーニングという育成方法を初めて聞いてこちらも参考になりました。
具体的な社内教育の事例をご紹介頂き、大変参考になりました。貴社の時間をかけて幅広い人材を育成していく取り組みや、技術道場での実施内容を参考に、弊社の教育を考えてみたいと思います。講演資料を頂きたいと考えております。最後の質疑も共感できるところが多く、若手の傾向についても皆様同じようなことを悩まれているのだと感じました。
会社として教育にかける機会を作られている部分、大変参考になりました。モノを触って教育するという部分は早速取り入れていきたいと思います。
今回、初めてWEB聴講させて頂きましたが、多くの大学、企業の方が参加されており、非常に活気のあるフォーラムであると感じました。今後も積極的に参加させて頂きたいと思います。
会社として教育にかける機会を作られている部分、大変参考になりました。モノを触って教育するという部分は早速取り入れていきたいと思います。