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第14回パワエレフォーラム開催報告

第14回パワエレフォーラム

 

2024年5月17日(金)「第14回パワエレフォーラム」を開催しました。

パワーエレクトロニクスの開発ツールの最前線をテーマに実施し、507名の皆様にお申込みをいただき、427名の方にご参加いただきました。

皆さまのご参加にスタッフ一同、お礼申し上げます。
開催案内(プログラム)はこちら

 

当日の様子
講演者と司会者
東京工業大学 赤木 泰文 株式会社日立製作所 河口 祐樹 東京都立大学 清水 敏久 東芝デバイス&ストレージ株式会社 岡野 資睦 富士電機株式会社 大熊 康浩 名古屋大学 加藤 丈佳
会場の様子
会場の様子1 会場の様子2 会場の様子3

 

ご聴講者の内訳
今回もパワエレ業界にご興味を持っておられる方が多数聴講されました。
聴講いただいた皆様の業種、職種は以下の通りです。
開発・設計/研究など、現場の開発エンジニアが約80%を占めています。
 
 

 

 
 

 

ご聴講者の声
回路シミュレーションの予実の取り方に難しさを感じていたが、他社の方でも実物ベースにフィッティングがどうしてもあるという部分が知れて同様の悩みをお持ちであることがわかりました。
パワエレ設計における回路シミュレーションの活用事例が具体的であり、かつ活用シーンも明確であったので、開発上流の設計プロセスの中でのシミュレーション活用方法がイメージできて参考になりました。
熱やノイズによるシミュレーションは、実測に頼っている部分が多いので、もともと興味はありましたが、具体的に聞けることができてよかったです。
電気(スイッチング関係)と機械の連成解析で、数十時間の解析時間を要すことと、その解決策の話が印象に残りました。
我々が普段設計しているようなパワエレ機器に対して圧倒的にスケールが大きい話においてもシミュレーションを活用して電力需給の課題に挑んでいる方がいらっしゃるということが知れて刺激になりました。
電力融通に関し、技術的な検討に加え、どのように実用化すれば経済的メリットが生まれるか、を検討することが、いかに難しい課題であるかが認識できました。
オンラインでの聴講はZOOM以外でもTeamsといった多数のツールで講演してくれると助かると思った。(会社PCへのZOOM導入ハードルが高く、申請だけでもかなりの時間と工数を投入したので、TeamsといったMicrosoft製ツールの方が良いと思った次第です)
通常の業務の合間に、興味のある講演を重点的に聴講できるので大変助かります。