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第10回パワエレフォーラム

 

お申込み特典として、2022年5月開催-開発ツールの最前線 の講演を無料で閲覧することができます。

 

 パワーエレクトロニクス技術者の継続的な育成と交流を目的としてパワエレフォーラムをオンラインで開催します。

 製品の開発現場で利用する開発ツールや計測器の最新情報やトレンドを含めた講演を行います。

 世界的なカーボンニュートラルの課題に対して、製品の電動化が急激に加速化しています。
 企業は、より高付加価値な製品が求められる中で、開発現場の効率化は欠かすことができません。

 当協会は、開発ツールの最前線情報をシェアすることで、パワエレ業界の発展に寄与することを目的としています。
 皆様にお会いできることを楽しみにしています。

 

 

プログラム 2023年5月19日(金)

 

第10回パワエレフォーラム「聴講」お申込み
第10回パワエレフォーラム「聴講」「講演資料」お申込み

 

事例紹介
パワエレ技術の最新の技術情報をお伝えします。業界のトレンドをつかむヒントがここにあります。
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メーカー講演
各メーカーの最新情報をまとめて入手できます。
 
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申込特典
昨年のパワエレフォーラムの講演を無料で聴講できます。
 
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事例紹介

崇城大学 西嶋 仁浩 准教授

 

株式会社エー・アンド・デイ 左近 敏和 トヨタテクニカルディベロップメント株式会社 村口 和裕

 

富士電機株式会社 渋谷 貴之

 

メーカー講演

11:05~11:25
株式会社ケミトックス
パワーデバイスの故障解析~パワーサイクル試験編~
パワーデバイスの信頼性評価の中でも最もメジャーな方法である、パワーサイクル試験後の故障解析の事例をご紹介します。 パワーサイクル試験では、半導体チップに通電発熱しその後一定時間冷却します。これにより、パワーデバイスの半導体チップおよびその周辺が高温になり、その後急冷されることにより温度変化に対する熱応力が発生します。 パワーサイクル試験による発熱や温度変化が、はんだ接合部、ワイヤ接合部等の界面にどのようなダメージを与えるのか。構造関数解析、超音波映像法、マイクロセクション法により解明します。

 

11:25~11:45
テレダインレクロイ
差動プローブを使う48V 系電源の正しい測定方法
GaNデバイスを使用したスイッチング回路の特にハイサイドゲート波形測定において、一般的に思い浮かぶのは光絶縁プローブの使用です。しかしバス電圧が数十Vに収まる場合、そこまでの高額なプローブを必要としない場合もあります。 今回は、コモン電圧範囲60V、1GHz帯域の差動プローブを使用したGaNデバイスのハイサイドゲート駆動波形測定の例を他のプローブとの比較を交えてご紹介します。

 

11:45~12:05
Innoscience Technology Co., ltd.
GaNパワートランジスタ(ゲートドライバ入りハーフブリッジ製品)のご紹介
ハーフブリッジのGaNパワートランジスタとそれらのゲートを駆動するドライバICを1パッケージに集積した製品をご紹介します。ゲートループおよびパワーループの寄生インダクタンスの低減を考慮したピン配置を採用し、ハーフブリッジ回路のみならずフルブリッジ、3相インバータなど幅広く応用が可能になるため、機器の小型、軽量、低損失、低ノイズ化に貢献します。

 

14:05~14:25
電子磁気工業株式会社
磁気測定の基礎 磁性材料の評価法について
電子磁気工業は、60年以上に亘り、磁気応用技術を用いた非破壊検査機器、着磁・脱磁装置、磁気計測機器の開発・製造を行っています。 本発表では、磁性材料評価法の直流磁化測定、交流磁化測定、さらには直流重畳磁化測定についてやさしく解説します。測定結果の見方、注意点なども解説しますので、磁気測定機器の導入を検討されている方、シミュレーションなどで測定を検討されている方の一助となればと幸いです。 また、最新の技術開発について簡単に説明させていただきます。

 

14:25~14:45
テレダインレクロイ
変換器と制御装置の両方を直感的に構築するRCPパッケージ
パワエレ向けの制御装置B-Box RCPと、インバータ等の変換機を自由に構築可能なパワーモジュールを組み合わせたRCP(Rapid Control Prototyping)パッケージについてご紹介いたします。 MATLAB/Simulink上で制御式のプログラミングが可能な、自由度の高いRCP装置B-Box RCPと、組み合わせや配線を変える事で様々なパターンの実機インバータ回路を構築可能なパワーモジュールを用いて、パワエレシステムの「制御する側」と「制御される側」の両方を簡単に組み上げる方法についてご説明いたします。

 

14:45~15:05
株式会社スマートエナジー研究所
Scideamで実現する電源の損失解析フロントローディング
自動車や再生エネルギー分野で、小型、高効率かつ多機能なパワエレシステムやスイッチング電源を開発するためには、フロントローディングな開発が欠かせません。 上流設計の段階で損失解析を行うことができれば、要求に最適な⽅式の検討が可能となり、商品性が⾼く競争⼒のある製品を少ない試作回数で実現することができます。 本講演では、電源・回路設計において、これまで難しかった上流設計での損失解析を、回路シミュレータScideamを用いて実現する方法について、事例をもとに、ご紹介します。

 

15:05~15:25
菊水電子工業株式会社
昨今の大容量化に対応し、バッテリー模擬でも使える双方向大容量直流電源のご紹介
昨今の電動化への波が加速し、双方向の要求が増えております。そのご要求に対応できるPXBシリーズの魅力を余すことなくお伝えいたします。 実際のPXBシリーズを2台用い、バッテリーの充電・放電の模擬となりますが、その使用方法や注意点についてご紹介いたします。

 

15:25~15:45
JFEテクノリサーチ株式会社
モーター開発を支える磁性材料・製品評価技術~モーター材料の基礎知識編~
電動モーターはあらゆる電気器具に使われていますが、用途に応じ最適なモーターを設計するには、高度な技術が必要となります。 そのためには、設計段階でCAEを活用し最適なパラメータを決定しておくことに加え、実機での状態(磁気特性、電磁場分布など)を詳細に計測することも重要です。 弊社では鉄鋼材料開発で培った評価技術により、モーター開発に必要となる磁気特性を長年にわたり受託しております。 今回の講演では、モーター設計する際に必要となる磁性材料評価手法および実例についてご紹介いたします。

 

第10回パワエレフォーラム「聴講」お申込み
第10回パワエレフォーラム「聴講」「講演資料」お申込み

 

申込特典

2022年5月開催-開発ツールの最前線 で講演した3名の講演を聴講できます。
国立研究開発法人産業技術総合研究所
イータス株式会社 日置電機株式会社
ローム株式会社

 

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