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開催日時
202年7月10日(金) 10時から18時まで
講師
横関 政洋 先生
プログラム・内容 

【プログラム】
1.伝達関数によって表現可能なシステムについて
2.電気量の移動平均
3.チョッパ回路の状態平均化
4.位相補償の考え方
5.電圧制御(VMC)の思想と設計(PSIMを使用した実習)
6.平均電流制御(ACMC)の思想と設計(PSIMを使用した実習)
7.ピーク電流制御(PCMC)の思想と設計(PSIMを使用した実習)


【内容】
本講座ではチョッパ回路の制御手法として、様々なアプリケーションで採用されている
電流・電圧の2重ループフィードバック制御技術について学習します。
古典的な制御手法である電圧フィードバック制御に加え、インダクタ電流のフィードバックループを追加することで
システムの周波数特性が劇的に改善する理由を直感的・理論的双方の観点から理解することができます。
また、PSIMとScilabを使用した実習を通して、具体的な回路に対する位相補償の実践的な設計フローを身に着けることができます。

対象者

降圧・昇圧チョッパ回路の動作原理と伝達関数の定義について既習である方。
離散系のフィードバック制御と状態平均化法について基礎から理解を深めたい方。

当日までにご準備いただきたいこと

1.Webセミナーアプリのインストール(協会が開催前日に送付する招待メールからでもインストールできます)
2.PSIMデモ版のインストール(下記URLよりダウンロードをお願いいたします。)
3.Scilabのインストール(下記URLよりダウンロードをお願いいたします。)


【PSIMデモ版ダウンロードURL】
64bit版
https://www.myway.co.jp/products/psim/download/demo_request/index.html
32bit版
https://www.myway.co.jp/products/psim/download/dlfiles/PSIM_Demo.zip


【ScilabダウンロードURL】
https://www.scilab.org/download/6.0.2


【演習用ファイルURL】
https://pwel.jp/download/11

会場

Zoomを利用したWebセミナーとなります。

【推奨環境】
【機器】 マイク機能付きパソコン。
受講者の許可が取れた場合に限り、講師が理解度を確認する目的でカメラ機能を利用することがあります。
【OS】 Windows10、macOS XとmacOS 10.9以降など。最新バージョンが対象です。(※)
【ブラウザ】 GoogleChrome、MicrosoftEdge、FireFox、Safariなど。最新バージョンが対象です。(※)
※Zoomが推奨する動作環境はこちらをご確認ください。

Zoomの利用方法は、下記をご確認ください。
 https://pwel.jp/articles/96
主催
日本パワーエレクトロニクス協会