第18回パワエレフォーラム開催報告
2025年5月16日(金)「第18回パワエレフォーラム」を開催しました。
パワーエレクトロニクスの開発ツールの最前線をテーマに実施し、 561名の皆様にお申込みをいただき、467名の方にご参加いただきました。
皆さまのご参加にスタッフ一同、お礼申し上げます。
当日の様子
ご聴講者の内訳
今回もパワエレ業界にご興味を持っておられる方が多数聴講されました。
聴講いただいた皆様の業種、職種は以下の通りです。
開発・設計/研究など、現場の開発エンジニアが約80%を占めています。
ご聴講者の声【パワエレフォーラム】
ノイズに関する知見が参考になりました。特にシミュレーションを実施する上でまとめて盛り込むのではなく、段階的に実施することで後戻りを減らす工夫ができることがとても参考になりました。実務において今回の講演で学んだことを意識したいと思います。
ACDC電源にLCフィルタを付加し、Scideamで波形取得、MATLAB でFFT解析にて伝導妨害規格の判定評価を実施していたところでしたので、タイムリーでした。長時間シミュレーションの短縮テクニックは参考になりました。
製品の静電気対策が、単体からシステムレベルでの対策が必要になってきており、GaN, SiCなどの新たな素子で手探りな取り組みが必要となっていることがよく分かった。
とてもすばらしい取り組みのご紹介ありがとうございました。ESDに関して存在は認識しておりましたが専門外でしたので、基本的な面からもご説明いただき参考になりました。
とても高精度のMBD開発をされており、とても感銘を受けました。弊社も学びながら精進していきたいと思います。
モデルを使った開発をしているので参考になりました。AI活用について詳しく知りたいと思いました。
ご聴講者の声【電気電子学生のためのキャリアビジョン研究会】
研究分野が様々な職種で活かせると知り、興味が湧きました。
最初はイメージが浮かびにくかったですが、様々な製品の評価を行っていると聞き、新たに職種を知ることができよかったです。