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第15回パワエレフォーラム開催報告

第15回パワエレフォーラム

 

2024年7月19日(金)「第15回パワエレフォーラム」を開催しました。

パワーエレクトロニクスの先進電源技術をテーマに実施し、720名の皆様にお申込みをいただき、564名の方にご参加いただきました。

皆さまのご参加にスタッフ一同、お礼申し上げます。
開催案内(プログラム)はこちら

 

当日の様子
講演者と司会者
株式会社村田製作所 細谷 達也 千葉大学 関屋 大雄 新電元工業株式会社 大葉 育 パナソニック インダストリー株式会社 赤松 慶治 株式会社村田製作所 細谷 達也 名古屋大学 山本 真義
会場の様子
会場の様子1 会場の様子2 会場の様子3

 

ご聴講者の内訳
今回もパワエレ業界にご興味を持っておられる方が多数聴講されました。
聴講いただいた皆様の業種、職種は以下の通りです。
開発・設計/研究など、現場の開発エンジニアが約80%を占めています。
 
業種
 

 

職種
 
役職
 

 

ご聴講者の声
電源回路設計、開発にどのようにAIを活用するのか模索している状況の中、具体的に取り組まれていることに感銘を受けたのと、目標特性を実現できる境界を解析させる手法に独自性がある点など、大変参考になりました。
シミュレーションは活用しているが、実測定との差分をどう改善していくかを社内でも課題としている。しかし、実機製作前に大体の結果が分かり、方針決定に大変助けになっている。AI・MLで回路生成まで進化するのを期待しています。
デジタル制御を駆使することでトランスを小型化して空きスペースをうまく活用することで小型化に結び付く経緯がよくわかった。回路を熟知+自由度の高いデジタル制御で課題を克服できたことがよくわかった。
自動車のEV化が進んでいく中で、車載充電器に求められる技術というものは小型、軽量、高効率でさらに低コストなどが上げられるが、今回紹介されたマルチレベル化はWBG半導体を使用するうえで、重要技術であり、低ノイズ化、低損失の要求も大きいことを理解した。
市販車に向けたマトリクスコンバータの搭載に衝撃を受けました。携帯電話にカメラが搭載されたころの開発スピードを思い出しました。人命を乗せる移動車両開発競争に民生機器以上のスピード感覚が宿りつつあるということでしょうか。衝撃的なご発表でした。ありがとうございます。
様々な講演の場で、この分野におけるトレンドをご紹介いただいておりますが、今回も非常に多くの情報を車両観点、充電器内部の電源素子観点で共有頂きまして大変興味深かったです。
いつも興味深いテーマでフォーラムを開催いただき、大変勉強になっています。Webだと出張の負担のないので参加しやすく助かります。
このような電動車の講義は大変参考になります。