2019年10月25日(金)に「パワエレフォーラム2019」を開催いたしました。
今年のフォーラムでは1206名の皆様に参加のお申込みをいただき、
当日は台風19号接近に伴う大雨であったにも関わらず、671名の皆様にご参加頂くことができました。
開催案内(プログラム)はこちら
今年もパワエレ業界のキーマンが多数来場されました。ご来場いただいた皆様の業種、職種、役職は以下の通りです。
来場者の半数以上が課長職以上の管理職となっています。今年は、技術職以外の来場者の割合が増えました。
パワエレ技術者育成シンポジウム | |
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「モビリティの電動化と"Honda e" 」株式会社本田技術研究所 瀧澤 一晃 様 | |
「航空分野にも到来する電動化シフト」宇宙航空研究開発機構(JAXA)西沢 啓 様 | |
「低炭素社会を目指す日立建機の電動化の取組み」日立建機株式会社 石田 誠司 様 | |
「パワエレ技術が支えるトヨタのロボット開発」トヨタ自動車株式会社 奥松 美宏 様 | |
パネルディスカッション「GaNデバイスは次世代自動車に搭載されるか?」 司会: 名古屋大学 山本 真義 教授(1段目左) パネラー:パナソニック セミコンダクターソリューションズ株式会社様(2段目左) ローム株式会社様(2段目右) 豊田合成株式会社様(3段目左) 株式会社本田技術研究所様(3段目右) |
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モデルベース開発シンポジウム | |
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「A&Dプラットフォームによるモデルベース開発の取り組み」株式会社エー・アンド・デイ 小川 篤志 様 | |
「電動化車両用パワエレ関連プラントモデルとコントローラーモデルの活用」イータス株式会社 石川 誠司 様 | |
「パワーエレクトロニクス分野におけるモデルベース開発・最前線」dSPACE Japan株式会社 宮野 隆 様 | |
「急成長するパワエレ専用のHILS、開発効率化の実際」TyphoonHIL Ivan Celanovic 様 | |
「パワエレ分野におけるHILSシステムの課題とソリューション」株式会社NEAT 加藤 雄高 様 | |
展示会場 | |
PSIMユーザ会 | |
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「PSIM最新情報とロードマップ」Powersim社 Hua Jin 様 | |
「「できる・できない・得意・不得意」を見極めた,賢いPSIMの使い方」宇都宮大学 春名 順之介 様 | |
「デバイスから見たデジタル制御電源における回路・制御設計の事例紹介」 パナソニックデバイスシステムテクノ株式会社 今西 亮五 様 |
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「FPGAとDSPによるパワエレ制御システム設計」Mywayプラス株式会社 松野 知愛 様 | |
「パワエレ開発者が一人で使えるTyphoonHIL」Mywayプラス株式会社 杉山 潤 様 | |
「温度を考慮したシミュレーション」Mywayプラス株式会社 山岸 歓 様 | |
製品展示 |
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キャリアビジョン相談会 | ||
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「企業説明会」 株式会社ケーヒン様(1段目左) ダイキン工業株式会社様(1段目中央・右) 日立オートモティブシステムズ株式会社様(2段目左) 日立建機株式会社様(2段目中央) 富士電機株式会社様(2段目右) 本田技研工業株式会社様(3段目左) Mywayプラス株式会社様(3段目中央) ローム株式会社様(3段目右) |
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「理系の就活勝者が有している、たった1つのスキルとは?」ホワイトアカデミー 竹内 健登 様 | ||
交流会 | |
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開会のご挨拶 東京工業大学 特任教授/名誉教授 赤木泰文 先生(1段目左) 乾杯のご挨拶 株式会社日立製作所 主管研究長 中津欣也 様(1段目右) |
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●国内のEV情勢があまり分かっていなかったが、今回の講演で理解が深まり、一層興味がわいた。 | |
●未来の車の形がよく分かりました。カーシェアリングを見据えた機能も素晴らしく、“Honda e”に乗ってみたいと思いました。 | |
●クラウドとの通信、スマホでの開錠など、エンジンからモータへの置き換え以外にも色々と検討されていて興味深かった。 | |
●時間が短い。もっと中味に入った説明が聞きたかった。 |
●昔から今までのこと、今後のビジョン、パワエレの話し、すべての説明があったと感じる。 | |
●異分野だったが、非常に分かりやすい説明であり、航空分野の動向がつかめた。自動車業界のヒントにしたい。 | |
●最近話題になっているが、航空機の電動化については良く知らなかった。全体的なところから話していただき、最後はパワエレの要求まで分かって良かった。 | |
●航空業界の電動化の流れと課題が分かった。 |
●建機の事情によるHEV化の必要性がよく分かった。社会的な背景は、車と同様によく理解できた。 | |
●建機の分野での電動化のメリットがよく分かりました。分かりやすい説明で、フレッシュな内容で面白かったです。 | |
●建機の電動化の具体的なアーキテクチャを知れてよかった。 | |
●今まで知識のなかった重機の世界を知ることができた。 |
●トヨタでロボット開発を行っていることを初めて知った。ロボット開発においてもパワエレ技術が重要であることが分かった。 | |
●流石トヨタ。人と共存するロボットを開発するため、独自のモータまで設計して実現できている所は感心しました。 | |
●未来的な取り組みであり、自分が過去に思い描いていた「未来」はもうここまで来ているのだなと感じた。 | |
●トヨタのロボット開発に対するビジョンと歴史をよく理解できた。人と共存するためのロボットに特化したモータ要求も理解できた。 |
●GaNの課題と将来性が良く分かりました。 | |
●SiCと並ぶ次世代半導体デバイスの可能性を知り、興味深いと感じた。 | |
●率直な意見がでて面白かった。 | |
●このようなパネルディスカッションを多くしてほしい。 |
●モデルベース開発のポイントや製品の特徴、優れている点などがよく分かった。 | |
●適用例があり、現在の業務で利用できそうなフェーズを考えることができた。 | |
●HILS導入による効果の一例が数値で示されていてよかった。 | |
●PHILSを知ることができて有益でした。 | |
●モデルベース開発におけるMILS-HILS-ベンチのモデルが異なることが課題であることが分かった。 |
当日の資料(PSIMユーザ会)のダウンロードはこちら
https://pwel.jp/community/questions?category=18
※「PSIMユーザ会」で配布された資料をご覧いただけます。
パワエレフォーラム2019の案内はこちら
https://pwel.jp/articles/40