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第10回パワエレフォーラム開催報告

 

2023年5月19日(金)「第10回パワエレフォーラム」を開催しました。

開発ツールの最前線として、製品の開発現場で利用する開発ツールや計測器の最新情報やトレンドをテーマに実施し、
394名の皆様にお申込みをいただき、297名の方にご参加いただきました。

皆さまのご参加にスタッフ一同、お礼申し上げます。
開催案内(プログラム)はこちら

 

当日の様子
講演者と司会者
崇城大学 
西嶋 仁浩(右)

株式会社村田製作所
細谷 達也(左)
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社
村口  和裕 (右)
株式会社エー・アンド・デイ
左近 敏和(中央)
東京工業大学
赤木 泰文(左)
富士電機株式会社
附田 原大(右)

東京工業大学
赤木 泰文(左)
崇城大学西嶋 仁浩(右)株式会社村田製作所 細谷 達也(左) トヨタテクニカルディベロップメント株式会社 村口和裕(右)株式会社エー・アンド・デイ 左近 敏和(中央)東京工業大学 赤木 泰文(左) 富士電機株式会社 附田 原大(右)東京工業大学 赤木 泰文(左)
会場の様子
会場の様子1 会場の様子2 会場の様子3

 

ご聴講者の内訳
今回もパワエレ業界にご興味を持っておられる方が多数来場されました。
ご来場いただいた皆様の業種、職種は以下の通りです。
開発・設計/研究など、現場の開発エンジニアが80%参加されました。
 
業種

 

職種
役職

 

ご聴講者の声
Siデバイスを利用したアダプターがGaNデバイスを利用する市販品よりも小型化できたという件、これまでGaNを使ったものに小型化の観点で勝てるわけがないと思っていた固定観念が良い意味で変わりました。
スイッチング損失の解析にシュミレータを用いることが当たり前になってきたのかなと改めて感じることができました。温度変化を伴うスイッチングモデルの精度をどのように担保するのかが今後の大きな課題ととらえています。
実機動作に近づけるためにはFPGA実装における技術課題(通信遅延)も影響してくる点について参考になりました。
昨今の電動化に向けた評価設備、机上検証化について、動向情報を得ることができました。欧州製品が多い分野ですが、国内製品の性能も高いことを理解できました。
HILS活用の講演は今まで何度か聴講したことはあるが、ここまで具体的にお話を聞けたのは初めてで、興味深く聞くことができた。今回はUPSメインであったが、今後PCS評価へのHILS活用について進捗があればぜひお聞きしたい。
HILS活用による開発、設計段階での品質作り込み、市場再現が難し事象に対しての再現等貴重な技術情報を得ることができました。
HILSは使用したことがないが、どういう問題があり、それを解決するためにHILSを選択した理由が知れてよかった。今はPSIMを使用することが多いが、解析に時間を要することが多いため、モノによってはHILSの使用を検討してもよいかと感じた。