内容
パワエレにおける、ノイズ対策の重要性が増しています。
技術の発達により回路の高周波化、大電力化が進み、ノイズ問題が顕在化する場面が増えました。
回路の小型化、制御回路の低電圧化も、これに拍車をかけています。
パワエレを活用した製品、システムは今後ますます普及します。
設計に携わる方はもちろん、制御対象やシステムを担当される方もノイズについて知っておく必要があります。
本講座では、ノイズの概要を学び、パワエレに特有の事項や対策について網羅することを目的とします。
設計に関わる方も、本講座を母体に業務に関わる分野を学習すれば、実務に活かすことができるでしょう。
講義の中でそれらのヒントも開示します。
プログラム
1.ノイズとは、ノイズの3要素
2.パワエレ回路におけるノイズの基本事項
3.電源とノイズ
4.コモンモードノイズを制する
5.スイッチングノイズを制する
6.モータ、インバータのノイズ対策
7.さらなる学習、実務への活用に向けて
講師
大島 正明 先生大島研究所 代表、
工学博士。
中央大学兼任講師。
電気学会プロフェッショナル。
日程・受講料
開催日【形式】
2018年5月11日(金)【対面】
期間
1日
時間
10:00 から 17:00 まで
当日の持ち物
1.筆記用具
主催
日本パワーエレクトロニクス協会