• twitter
  • facebook
  • line
  • mail
  • 会員登録
  • ログイン
転職コラム

 

パワエレ技術者の働く魅力 産業用電機・制御機器:シンフォニアテクノロジー株式会社(以下、シンフォニアテクノロジー)

 

皆さんは、モータ、制御、パワーエレクトロニクス技術を核として、モーション機器、エネルギー、航空宇宙、インフラ分野など、多様な産業向けに高度な電気機器を開発している会社でのパワエレ技術者が働く魅力について考えたことはありますか?
パワエレのスキルを身につけたい!!
そんなパワエレ技術者のために、今回はシンフォニアテクノロジー様にインタビューのご協力いただきました。
左:開発本部 先行開発部 パワー&モーション開発グループ 担当課長 菊永 恭平さん右:開発本部 研究部 メカトロ技術グループ 担当課長 忽那 真志(くつな まさし)さん
左:開発本部 先行開発部 パワー&モーション開発グループ 担当課長 菊永 恭平さん
右:開発本部 研究部 メカトロ技術グループ 担当課長 忽那 真志(くつな まさし)さん
■経歴■
忽那さん:当社は1917年創業で、間もなく創業110年を迎え、技術開発力で豊かな社会を実現するニッチトップメーカーへと進化しています。
パワエレ機器、モーション機器、エンジニアリング、クリーン搬送の4つの事業体で、12事業を展開しており、MW級の大容量モータのような大きなものから、チップ部品を扱うパーツフィーダーのような小さいものまで、様々な機器を扱っています。また、最近、活発になっている半導体市場でも活躍しています。
私は、2005年に新卒入社後、商品開発部(伊勢市)で5年間、風力発電装置や鉄道向けインバータの開発など小規模開発機器50kW以下の製品開発に携わってから、当時の商品開発部(現:研究部、豊橋市)に転勤し、マイクログリッドシステムや試験装置向けSiCインバータの研究開発や、電動航空機向けインバータ研究を担当し、数100kW以上でカスタム要素が強い製品にもかかわってきました。現在は、パワエレチームとモータドライブチームのマネジメントと、インバータやコンバータをメインとするパワエレ機器の研究開発に取り組んでいます。
忽那さん

 

忽那さん
菊永さん:2009年に新卒で入社後、商品開発部(現:先行開発部、伊勢市)でEV用急速充電器やクリーン搬送用真空リニア搬送装置や二次電池電力貯蔵システムの要素技術開発、潮流発電システムの要素技術検証に加えて、H3ロケット用装備品の開発にも携わってきました。
現在は、他社と差別化できるようマーケティングをもとにした新技術の要素開発と、新製品開発を事業部と協力して行っています。

 

■パワエレの仕事■
忽那さん:研究開発部門は、モータ、制御、パワエレの技術をコア技術として、航空宇宙や試験装置、産業インフラ分野のパワエレ製品開発・技術開発に力を入れており、高出力密度化、高精度・高応答、特殊環境対応の研究開発を行っています。
そして、半導体製造に欠かせないクリーン搬送システムやモーションシステムにおいては、ウェーハ搬送ロボットや自律走行搬送ロボットなどに用いるモーションコントロール技術の研究開発に注力しています。また、AIなど情報技術をパワエレ分野に取り込むことにも取り組んでいます。
パワエレ技術者は、航空宇宙分野ではロケットの姿勢制御のアクチュエータやそれを制御するコントローラー、電動航空機向けのモータやインバータ、試験装置ではモータ・インバータ・バッテリーのエミュレータ、インフラ分野ではスマートグリッドなど多岐に携わっています。

 

■仕事のやりがいや苦労■
忽那さん:新卒入社時は、学生時代から研究していた風力発電の開発に携わり、高原に設置した開発機を毎週のように測定する泥臭い仕事が始まりでした。その後、パワエレを軸に様々な製品の開発に関わり、その特性や課題を色々と調べながら、がむしゃらにやってきました。次は別の製品、次は別の製品と一品一品新たな製品に対応しながら、お客様の高い要求に応えていくというのが当たり前と思ってやっていました。しかし、ある時、他社の方のたちと話したら、世の中ではずっと同じ製品に関わっている技術者が多いことに気づきました。その時には、自分が特別とは思っていませんでしたが、最近になって、あの頃の経験があったから、どんな製品が来てもすぐに対応しようとする、対応できるそんな自分がいるんだなぁと感じるようになりました。結局はこれがやりがいにつながっているみたいで、去年と同じことをやっているとつまらないみたいな感覚になってしまうんですよね。
専門は回路設計ですが、行き詰った時にソフト開発をやらせてもらったことで、ハードもソフトも両方できるようになりましたし、相手の分野を理解して仕事することができるようになりました。幅広い経験をさせてもらったことで、広い視点で考えられるようになったように思います。部下にも「『パワエレ屋』なんだから、モータ屋・インバータ屋と個別分野にとらわれず、色々なことをやったほうが自分のためになるよ」と話しています。

 

菊永さん:私も同じように様々な事業分野の製品開発に関わってきました。事業分野ごとに規格が異なるため、規格の理解に時間がかかることが問題です。開発チームで協力して取り組むのはもちろんのこと、外部機関に支援を依頼するなど、連携して新しい技術を獲得しています。
また、お客様から、「他社で断られた案件でもシンフォニアならなんとかしてくれる」と言っていただけるというのが、大きなやりがいですね。頼っていただいたからには、前向きにとらえ、検討もせず断らないっていう姿勢が社内にあります。分野も企画も様々で大変なこともありますが、一緒に共同開発や実証実験などさせていただく機会をいただけるので、とても新鮮で楽しいです。
忽那さん:社内には、粘り強くやりぬく姿勢がありますね。
菊永さん:不具合が起きたら様々な技術者が現場に集まって、活発に議論しながら協力しあう文化もありますね。

 

■働き方・サポート■
菊永さん:当社は、平均年齢は若くて30代後半、3年間離職率は3.5%です。人材育成に力を入れていて、手厚い人材育成制度もあります。意欲があれば教育プログラムとOJTによって、どんどん力がついていきます。
忽那さん:若手へ研修をする「教育活動」や、ワークショップで数人のメンバーが一緒に技術を磨く「ワークスタディー」など、モータやパワエレ技術などをより強くするための研修体系を充実させています。オリジナル教材を使って技術伝承をするなど、学習と実習を組み合わせた研修で仕事につなげていくことができます。
菊永さん:やりたいことがあれば、希望に応じて部署異動ができるので、部署をまたいでチャレンジできるのも魅力です。
忽那さん:12事業あるので大きいものから小さいものまであり、チャレンジできる分野が広いのも魅力ですね。また、定年後のご本人と部署の希望をマッチングすることで、ベテランエンジニアが活躍する場がありますので、長く働きやすい会社ですね。
菊永さん:開発部門は、三重県伊勢市、鳥羽市、愛知県豊橋市にありますが、2026年11月(予定)には、名古屋駅のすぐそばに新しい拠点ができます。でも、伊勢市はのんびりしていてとても暮らしやすい良い所ですよ。
忽那さん:私は伊勢市と豊橋市の拠点にいましたが、どちらの地域も人が温かくてとても良い所ですよ。仲良くなった農家さんからお米もいただきました。ぜひ、一度来てみたらいいのになぁと思います。

 

■求める人材■
忽那さん:モータやパワエレ、モータドライブの育成体制の充実化を図っているため、若くてスキルが十分でなくても成長意欲がある人や、様々な事業の研究開発に対して好奇心旺盛に向き合える人、各開発拠点の技術者と積極的にコミュニケーションできる人。
菊永さん:コミュニケーション大切ですね。顧客との接点も多いですし、他社を訪問して、様々な方と話すことで、仕事の進め方や、自分が知らない技術など、新たな気づきが多いですね。

 

 

今の会社は、待遇も悪くない、人間関係も悪くない。でも、気づいてみれば最近開発業務ができていない。
そのことで将来に不安を感じている。パワエレ転職では、そんなご相談が一番多いです。技術の仕事がしたいパワエレ技術者のお役立ちが少しでもできるように、これからも現場の声をみなさんにお届けしたいと思います。

 

 

パワエレ転職簡単登録
戻る