イチローから学ぶ⑤「思いやり・感謝」
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- 40代以上社会人 楊 仲慶さん
- 2025/02/03
2025/2/3 vol.97
一人では、限界があります。特に、大きな仕事を成し遂げようとするときには、必ず、多くの人の協力が必要です。したがって、日ごろ、人との信頼関係を作ることが大変重要です。今回は、イチロー選手の信頼関係作りを勉強したいと思います。
・自分がやりたいようにやるだけでは、ダメだなというか、それだと、いろんな人に、いい影響も悪い影響も与えてしまいます。
・見てくれている人とは、長く、強いつながりを持ちたいのです。
・通りいっぺんの答えで終わりにしちゃうことはできません。手抜くことができない。だからそういうインタビューには出ないのです。
・人と付き合うといっても、殆どの人は他人ですよね。ゆとりを持って接することができたら、世界が全然変ってくると思います。
自問：常に、相手と誠実に真剣に関わっているか？
・まず、弓子（妻）と一弓（愛犬）に感謝を表してあげたいと思います。いちばん近くでいろいろなことを感じて、いいことも悪いことも、つらいことも楽しいことも、一緒に分かち合ってきていますので。
・こんな経験させてもらって、この町を好きにならないわけがないですよね。
・僕にとってのお金は、野球ファンだけではない人たちに、影響を与えられているということへの評価だと思っているわけです。
自問：常に、家族や周りに感謝と思いやりをもって接しているか？
・チームメイトが、熱い思いを表現してくれたということは、普段感じられない、言葉にはできない意味がありました。
・一人の人間のできることは、限られています。
・監督がメデイアに選手の愚痴を言い始めると、チームはあっけなく崩れるものなのです。監督、コーチと選手たちとの間の信頼関係が一気に失われちゃうのです。
自問：常に、謙虚な姿勢で周りと関わっているか？
一般社団法人 日本パワーエレクトロニクス協会
代表理事 楊 仲慶
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