
「パワエレ技術者の経験談を聞く」
年齢を重ねながら、役割や責任、専門性はどう変わっていくのか。
現場の技術者の経験談から、自分自身の将来を考えてみませんか。
学生から社会人になり、技術者としてどのような仕事を任されるのか。若手のリアルな経験を知ります。
担当者から一歩進み、周囲と連携しながら仕事を進める時期に何が求められるのかを考えます。
技術者としてどのような専門性を築き、どのようなキャリアの選択肢が生まれるのかを知ります。
| 日程: | 2026年11月6日(金) | |
|---|---|---|
| 時間: | 12:30 - | 受付 |
| 13:00 - 19:00 | 講演・座談会・交流会 | |
| 場所: | TKP新横浜カンファレンスセンター ホール5B | |
| 定員: | 学生50名+教員 | |
| 対象: | パワーエレクトロニクスを研究している、または興味がある電気・電子系の学生 ※学年不問、および教員 | |
| 講演: | 企業6社+現役博士または博士OB・OG | |
| 費用: | 無料 ※交通費補助あり | |
| 申込期限: | 2026年10月26日(月)まで ※定員になり次第、受付終了となります。 | |
企業技術者と直接話す90分
若手技術者が自身のキャリアを紹介し、学生が将来の技術者像を考えるための座談会です。
最初から特定企業だけを見るのではなく、さまざまな技術者の話を聞いて、自分では気づかなかった仕事やキャリアを考えてみましょう。
交流会には学生・教員・企業が参加します。

モビリティ電動化が多様化する時代に、
パワエレ技術者はどんな道を歩み、何を磨くのか
四輪研究開発センター パワーエレクトロニクスシステム開発ブロック チーフエンジニア 中村 弘道
モビリティの電動化は、四輪だけでなく、二輪や空の領域にも広がっています。本講演では、Hondaが取り組む多様な電動化領域と、パワエレ部品から車両・システム全体へ視点を広げていく開発の面白さを紹介します。また、新入社員として歩み出してから経験を重ねる中で、専門性や役割がどのように広がり、それが自分自身の技術力や将来の可能性へとつながっていくのかをお話しします。変化を新技術開発の醍醐味に変えながら、未来を支える技術力を身につけ、一人ひとりの成長がHondaの未来を形づくっていく、そのヒントをお届けします。Honda社員一同、皆様とお会いできることを楽しみにしています。

点を重ね,線を描く ~一人のパワエレ技術者のリアルな経験談~
半田 悠樹
Astemoは,電動化への変革の最中にある自動車業界において,グローバルメガサプライヤーとして世界中で事業を行っています。この変革におけるキー技術がパワエレです。
私は学生時代から現在に至るまで,一貫してパワエレ技術に携わってきました。一方で,学生時代はパワーデバイスに着目した変換器に関する研究テーマに,社会人となって以降はモータ・インバータ制御やコンバータ制御に携わっており,パワエレの中でも異なる技術領域に跨る経験を経てきました。
本講演では,パワエレ技術者としてのキャリアのリアルな経験談を紹介するとともに,激動の自動車業界でサプライヤーとして仕事をする面白味をご紹介いたします。

パワエレで世界を変える、ダイキン技術者の挑戦
テクノロジー・イノベーションセンター インバータ技術グループ 主席技師 外山 浩昭
空調需要が拡大する未来に向け、ダイキンは快適性と省エネを両立する技術を追求しています。
本講演では、圧縮機・モータ・インバータを中心としたパワエレ技術と、電解コンデンサレスインバータなどの開発事例を紹介。
さらに、空調の価値を高めるため、必要な半導体を自ら仕様化・開発するに至った背景と、部門を越えて挑戦を実現するダイキンの技術者マインドをお伝えします。
パワエレの力で世界の空調を進化させる仕事の魅力を感じてください。

パワエレを仕事に選んだ理由――新入社員の就活と仕事
産業電池電源事業部 開発本部 中島 昂大
脱炭素化や電動化、再生可能エネルギーの活用が進むなか、エネルギーを蓄えることや、安定した電源を供給・活用する技術の重要性は高まっています。この講演ではその技術を支えるGSユアサの事業を、電池・電源技術の活用分野や社会的な役割とあわせて紹介します。
また、今年入社した新入社員の視点から、学生時代に学んだことが入社後どのように活きているか、入社後に感じた学生生活との違いや新たに学んでいることをお話しします。
企業の事業を知るだけでなく、技術者として働くイメージを持ち、自身の専門やキャリアを考えるきっかけとなる内容を話します。

建設・鉱山機械の電動化開発事例、業務の紹介
電動化開発センタ エキスパートエンジニア 浅井 石南
コマツでは、小型ショベルから大型鉱山機械まで、多様な用途や環境に合わせた機種を開発しています。
本講演では、建設・鉱山機械の電動化に向けたコマツの取り組みを紹介します。
また、インバータ開発に携わる技術者の仕事を通じて、電力変換器の知識が製品開発でどのように活かされるかをお伝えします。

技術者のキャリアは一本道じゃない 〜UPS技術者として歩んだ成長〜
パワーエレクトロニクスシステム事業部 営業技術部 パワエレ技術第⼀課 課長 西浦 弘貴
入社以来UPSシステムエンジニアとして働いてきましたが,その仕事内容は年齢とともに大きく変化してきました。
若手時代は製品知識の習得や工場実習,海外での研修・業務経験を積み,その後,国内外の顧客との技術提案や業界活動を経験しました。
さらに新製品開発や組織運営にも関わり,現在は課長としてマネジメントも担当しています。
技術者としてどのように経験を積み,役割を広げていくのか。自身の実体験をもとに紹介します。

「ワクワク」を原点に
~進路に迷いながら歩んだパワエレ研究者への道~
工学部 電子システム工学科 助教 岡田 涼平
東京理科大での学生時代から,東京都立大でのポスドク・海外経験,そして拓殖大での教員1年目までを振り返りながら,進路選択で悩んだことや,新しい環境に飛び込んで挑戦することの面白さについてお話しします!
迷ったときこそ「自分は何をやりたかったのか」「何が好きなのか」「何なら本気になれるのか」という,自分自身のモチベーションの原点を大切にすることが,進路を考える上で大きな支えになると感じています。本講演が,みなさんが自分自身の進学や将来のキャリアを考え,新たな一歩を踏み出すきっかけになればと思います!