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開催日時
2020年10月02日(金) 10時から18時まで
講師
横関 政洋 先生
プログラム・内容 
1.古典制御論再考
2.インダクタの『演算機能』を極める
3.驚異の視覚化ツール『ボード線図』を使いこなそう
4.インピーダンス図画工作
5.絵解きで学ぶ状態平均化法
6.チョッパ回路の大信号・小信号モデリングと伝達関数
7.降圧チョッパ回路の制御と安定化(PSIMを使用した実習)

 チョッパ回路のフィードバック制御について基礎の基礎から理解を深められるカリキュラム
 ”集中講座基礎パワエレ回路の速習法”では定常状態における諸回路特性について学びますが、当該講座の理解が深まると、非定常状態におけるより一般的なパワエレ回路解析手法を学習できるセミナーを望む声が高まります。
 本講座は、”集中講座基礎パワエレ回路の速習法”の受講者のニーズにより制作されたセミナーとなります。
 パワエレに特化した制御論を短期間で習得したい方、”集中講座基礎パワエレ回路の速習法”から更に発展した一般的かつ強力なパワエレ回路解析手法を学びたい方に最適なカリキュラムです。

【パワエレセミナー紹介動画】
セミナー資料抜粋 
【資料1】
・制御を理解するための題材として、チョッパ回路をもちいます。
・インダクタを数式で理解するのではなく、演算子として捉えチョッパ回路を理解します。
 
【資料2】
・制御の必要性とフィードバックのカラクリを絵解きで解説し、回路シミュレータをもちいた実習で理解を深めます。
 
【資料3】
・ボード線図を書く集中特訓をすることにより、周波数特性を紙と鉛筆で、すばやく追跡できるスキルを伝授します。
 
【資料4】
・回路素子を切り貼りすることにより、所望の伝達関数を構成する力が身につきます。
 
【資料5】
・直感的状態平均化法で、難解な数式を使わずにチョッパ回路の伝達関数を導出することができるようになります。
 
【資料6】
・回路シミュレータをもちいた実習にて、実際に制御ループを構成し制御パラメータの決定を行います。
 
受講対象者
古典制御論の初歩、特に伝達関数・ボード線図についての学習経験があることが望ましいですが、既存の教科書とは全く異なる直感的なアプローチでこれらをゼロから学びたい方も対象です。
受講の声・インタビュー
     
当日までに準備いただくこと
1.Webセミナーアプリのインストール(協会よりアプリのインストールまたは招待メールを送付します。)
2.PSIMデモ版のインストール(下記URLよりダウンロードをお願いいたします。)
3.演習用ファイルのダウンロード(下記URLよりダウンロードをお願いいたします。)

【PSIMデモ版ダウンロードURL】
 64bit版
  https://www.myway.co.jp/products/psim/download/demo_request/index.html
 32bit版
  https://www.myway.co.jp/products/psim/download/dlfiles/PSIM_Demo.zip

【演習用ファイルURL】
 simbench_v10(zip形式ファイル)
  https://pwel.jp/download/9
 simbench_v11(zip形式ファイル)
  https://pwel.jp/download/10
当日の持ち物
1.ノートPC
2.講義資料(事前に協会より郵送します。)
3.筆記用具
4.関数電卓
受講料
45,000円(消費税別)
会場

Zoomを利用したWebセミナーとなります。

【推奨環境】
【機器】 マイク機能付きパソコン。
受講者の許可が取れた場合に限り、講師が理解度を確認する目的でカメラ機能を利用することがあります。
【OS】 Windows10、macOS XとmacOS 10.9以降など。最新バージョンが対象です。(※)
【ブラウザ】 GoogleChrome、MicrosoftEdge、FireFox、Safariなど。最新バージョンが対象です。(※)
※Zoomが推奨する動作環境はこちらをご確認ください。

Zoomの利用方法は、下記をご確認ください。
 https://pwel.jp/articles/96
主催
日本パワーエレクトロニクス協会